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独身男性1人を巡る女性25人のバトル? 「バチェラー・ジャパン」がプライム・ビデオに

 Amazonは、Amazon初の日本制作恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」を2月17日開始からプライム・ビデオで独占配信する。

バチェラー・ジャパン

 ある一人の独身男性(バチェラー)が、25人の女性たちと様々なデートを繰り返しながら、運命の相手となる最後の1人の女性を選び出していくという恋愛サバイバル。ラグジュアリーで非日常な世界で「25人の女性たちが彼の心を勝ちとるために競うドラマ」が、全12話で描かれ、毎週金曜日に配信される。

 今回のバチェラーは、成功を収めたIT企業の元社長で、素顔は気さくな久保裕丈氏(35歳)。「趣味はキャンプとキックボクシング、音楽フェスに参加すること。先ごろ自身が立ち上げた会社を売却し、次の冒険、そして理想の女性を追い求め続ける……」。

 “The Bachelor”(原題)は、アメリカでの放送の成功以来、全世界225カ国以上で放送されたリアリティショー。これまで40カ国以上で撮影、30カ国以上でローカル版が制作され、125シリーズ、1,000話以上が放送されてきた。今回、同シリーズで初めて、映像配信サービスの作品として制作された日本オリジナル作品が「バチェラー・ジャパン」となる。

 Amazonと、ワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)とYDクリエイションが共同制作。シリーズの総合プロデューサーで、本編終了後「プレミアム・トークショー」の進行役は、“最後の大物独身芸人”ともいわれる今田耕司。司会進行役は、俳優の坂東工。

今田耕司氏

 今田耕司氏は、バチェラー・ジャパンについて、「リアルな恋愛の駆け引き、ドロドロしたものを見せていただきたいです。僕もプライベートではリアルバチェラーですが、昨今、結婚に対する条件がとても厳しく、女性が望んでいることを満たす男性がなかなかいない状況で、久保さんはほぼパーフェクトの印象なので、25人の女性達もバトルを繰り広げる甲斐があるんじゃないかと思います。」とコメントしている。

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