ニュース
パイオニア、“打音の良いゴルフボール”開発でブリヂストンに協力。「NEW PHYZ」
2017年1月18日 14:20
ブリヂストンスポーツが3月3日に発売するゴルフボール「NEW PHYZ」(ニューファイズ)の開発に、パイオニアが協力。音響技術を用いて、「ソフトでありながら、飛び感のある打感・打音を追求」したという。価格は1個700円、1ダースで8,400円、半ダースで4,200円。
両社は、ゴルフボールの打感・打音を共同で研究。ゴルファーが重視する“打感”の良し悪しには、耳から入る“打音”が大きく影響していることに着目し、パイオニアの研究開発部門が音響技術でサポートすることで、理想的な打感・打音を追求している。
2016年3月にブリヂストンスポーツから発売された「BRIDGESTONE GOLF TOUR B330シリーズ」でも両社は協力しており、新製品の「NEW PHYZ」は、それに続くモデル。ソフトディスタンス系ボールの使用者が好む打感を目指して開発され、「迫力のある打音を追求することで、ソフトでありながら、飛び感のある“打感”を実現した」という。