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どんな音も聞き逃さない超人的な老人が迫る!「ドント・ブリーズ」3月BD化
2017年2月3日 15:05
スリラー映画「ドント・ブリーズ」が、3月22日にBlu-ray化される。価格は4,743円。DVD版も3,800円で発売する。発売・販売元はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。
リメイク版「死霊のはらわた」(2013年)を手掛けた、ウクライナ出身のフェデ・アルバレス監督による映画。日本では、当初TOHOシネマズ みゆき座をはじめ34スクリーンでの公開だったが、口コミで評判が広まり、52スクリーンまで拡大。興行収入も公開20日目で2億円を突破し、現在は4億円を超えるヒットとなっている。
日本語吹替版で主人公のロッキーを演じるのは水樹奈々。他にも、梶裕貴、江口拓也と、豪華な声優陣が参加している。
本編は約88分、特典映像は約31分。音声は日本語、英語のどちらもDTS-HD Master Audio 5.1chで収録。特典として監督やキャスト、スタッフによるオーディオコメンタリを収録。特典映像は、「逃げ場のない家」、「闇を抱えた男」、「後ろ暗いキャラクターたち」、「盲目の男の家」、「サウンド~家が歌う恐怖」、監督のコメンタリ付きの未公開シーンも収録する。
なお、Amazon.co.jpでは、限定の「最強おやじの着せ替えジャケット特典付」バージョンも販売する。
あらすじ
ティーンネイジャーのロッキー(ジェーン・レヴィ)は、生活能力が全くない両親のもとから幼い妹を連れて逃げるための逃走資金を必要としていた。そんな時、恋人のマネー(ダニエル・ゾヴァット)から、地下室に大金を隠しているとの噂される盲目の老人宅へ、友人のアレックス(ディラン・ミネット)と3人で強盗に入る計画を持ちかけられる。
真夜中に忍び込み、孤独な盲目の老人(スティーヴン・ラング)から大金を手に入れるのはいとも簡単なはず……だった。しかし、そこにいたのは、目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚を持つ老人。そして彼は想像を絶する“異常者“だった。
寝室、キッチン、屋根裏、クローゼット、バスルーム……どこに逃げようが、ヤツは“音”を聞きつけものすごいスピードでやってくる。家中の明かりを消され、逆にハンディキャップを与えられ、逃げ道を失った彼らは、なんとか老人に見つからず地下室までたどりつく。だが、そこで目にしたものは……。
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