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アバック、手のひらサイズのプロジェクタ「CUBE」と、小型で超短焦点「HF-VP10US」

「CUBE」(HF-VP05Q)

アバックは、自社が展開するホームシアターブランド、ホームシアターファクトリーの新製品として、小型プロジェクター「CUBE」(HF-VP05Q)と、小型で超短焦点のプロジェクター「HF-VP10US」の2機種を、8月から発売する。価格はどちらもオープンで、市場想定価格はCUBEが66,000円前後、HF-VP10USが162,800円前後。

CUBE

手のひらに収まるというコンパクトさが特徴。外形寸法は7.5×7.7×6cm(幅×奥行き×高さ)、重量は250g。置き場所を選ばず、どこにでも持ち運べる革新的サイズのプロジェクターだという。

4,800mAhの大容量バッテリーも搭載。2.2Wのスピーカーも備えている。バッテリー駆動時間は最長150分。

OSはAndroid 13でmWi-Fi6対応。ミラーリングに対応し、ストリーミングサービスやYouTubeなどの動画コンテンツを楽しむことも可能。

オートフォーカスや自動台形補正機能も用意。壁に投写するだけでフォーカス調整や画面の歪みを整えられる。

DLP方式で、1,280×720ドット。輝度は120ANSIルーメン。入力端子はHDMI、USB-A、USB-Cを各1系統搭載。出力として3.5mmヘッドフォンジャックを各1系統備える。赤外線リモコンも付属する。

HF-VP10US

HF-VP10US

超短焦点プロジェクターの中でもコンパクトで、幅30.9cm、奥行18.6cmながら、壁から25.5cmの距離で100インチの大画面を投写できる。

OSはAndroid 11で、Wi-Fi6、ミラーリング機能を搭載。DLP方式で、3色レーザー光源を搭載。オートフォーカスや自動台形補正機能も搭載。解像度は1,920×1,080ドット。輝度は650ANSIルーメン。

5W×2のステレオスピーカーも搭載。入力端子はHDMI、USB-A、有線LANを各1系統。出力端子として3.5mmヘッドフォンジャックを搭載。リモコンも付属する。