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ソニー、4K撮影向けの世界最速級UHS-II対応SDカード。リーダライターも
2017年2月21日 13:16
ソニーは、4K撮影に適したUHS-II対応SDメモリーカード「SF-G」シリーズを4月24日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は容量128GBで49,000円前後、64GBが25,000円前後、32GBが15,000円前後。
SDアソシエーションによるSDHC/SDXCメモリーカード規格「UHS-II」に対応し、4K動画(XAVC S)の記録、12bit RAW形式など多画素静止画のスムーズな連写に最適としている。
「SF-G」シリーズでは、高性能NANDフラッシュメモリーと独自アルゴリズムを搭載したコントローラを採用。これにより読出し最大300MB/s、書込み最大299MB/sという世界最速クラスの転送速度を実現。’16年発売の「SF-M」シリーズの転送速度(読出し最大260MB/s、書込み最大100MB/s)と比べて大幅に性能向上している。
128GBと64GBモデルはSDXC、32GBモデルはSDHC。UHSスピードクラスは全モデルClass 3、SDスピードクラスはClass 10。ファイル復旧アプリ「Memory Card File Rescue」をダウンロード提供する。
SF-Gシリーズを最速で読み出し/書き込みできるUHS-II対応のSDメモリーカードリーダライター「MRW-S1」も同日発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,000円前後。USBインターフェイスはUSB 3.1 Gen 1対応の直付けコネクタ(タイプA)を備え、SDカード1枚の読み書きに対応する。
