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Jabra、ランニングの持久力テストもできる心拍計搭載Bluetoothイヤフォン

 GNオーディオジャパンは、 JabraブランドのBluetoothイヤフォン新モデルとして、心拍数やフィットネステスト機能を備えた「Jabra Sport Pulse Special Edition」を2月21日より発売する。価格は21,470円。

Jabra Sport Pulse Special Editionの装着例

 スマートフォンの音楽をワイヤレスで受信して聴けるBluetooth 4.0イヤフォンに、精度99.2%の心拍数計測センサーを内蔵。運動をしながら聴く用途を想定している。スマートフォンアプリ「Jabra Sport Life」を使って、走行距離などトレーニングの結果を確認できる。'14年に発売した「Jabra Sport Pulse Wireless」との違いとして、ランニングに最適な最大酸素摂取量計測により、ユーザーの持久力を示すフィットネステスト機能を新たに搭載。また、新型のイヤーピースを採用し、装着性と遮音性を高めている。

Jabra Sport Pulse Special Edition

 それ以外の基本仕様は従来モデルと共通。アプリ「Jabra Sport Life」との連携により、走った距離やルート、カロリー消費量等を簡単にデータ管理可能。トレーニングメニューを元に、「音声コーチング」でリアルタイムにフィードバックを行なえるため、データを活用し、ゆっくりしたジョギングや、高速スプリントなどに適しているという。休息時の心拍数計測もできる。

 装着時のアクセサリーとして、イヤージェル、イヤーウイングに加え、コンプライ製のイヤーピースも付属。フィット感を向上させ、トレーニング中にズレ落ちることもないという。汗などに強い防塵防水性能(IP55準拠)も備える。

付属のイヤーピースなど

 マイクを備え、ヘッドセットとしてスマートフォンのハンズフリー通話にも利用可能。重量は16g。内蔵バッテリでの連続使用は、通話が最大5時間、待受が最大10日間。