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DAZN、Jリーグライブ配信不具合について声明。「稀な事象で時間を要した」

 Jリーグなど、スポーツストリーミングサービスを展開する「DAZN」は、2月26日に開催した、J1リーグ「ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府戦」とJ2リーグ「愛媛 FC vs ツエーゲン金沢」のライブ配信が視聴不能になった問題について、経緯の説明と今後の対応についてコメントした。

 DAZNは、2017シーズン以降のJリーグを独占配信する映像配信プラットフォーム。25日にJリーグが開幕し、DAZNでの配信もスタートしたが、翌26日の愛媛 FC vs ツエーゲン金沢戦においては16時47分から、ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府戦については16時50分から、「画面上がバッファリング状態になり試合が視聴できない状態」となり、試合が視聴できなかった。さらに、22時50分以降には、J2リーグ全試合の見逃し配信が視聴できない問題も発覚した。

 原因については、DAZNは、「配信映像へ方式変換するプラットフォームにあるスケジューリングシステムの構築誤差が起因したと予測される。DAZNプラットフォームにて障害の対処を試みるも非常に稀な事象であったため即時復旧に至らず時間を要した。中継制作による障害ではない」と説明している。

 障害の対応として、18時30分から「ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府戦」を Goal.com を通じてライブ配信。また、Jリーグ Youtube 公式チャンネルにて「ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府戦」と「愛媛 FC vs ツエーゲン金沢戦」を配信した。本件についての、ユーザーへの対応については、「詳細決まり次第改めて連絡する」としている。

「昨日、Jリーグのライブ配信において重大な問題が発生しました。視聴することができなかった全てのファン・サポーターに心よりお詫び申し上げます。

本来我々がJリーグを愛する皆さまに届けたかったものとは異なった結果になったことで、ファン・サポーターの皆さまに大変不快な思いをさせてしまったことは、私にとっても受け入れがたいことであります。

まずは、原因の徹底究明と今後の改善に全力を尽くすことで、今後このような事態が起こらないように取り組んでまいります。

DAZN CEO ジェームズ・ラシュトン氏のコメント

 DAZNは、サッカー(Jリーグのリーグ戦全試合、ブンデスリーガ全試合、セリエA等)、野球(広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズ、MLB等)、バレーボール(Vリーグ等)、モータースポーツ(F1等)など、国内外130以上、年間6,000試合以上の主要スポーツ映像を視聴できるストリーミングサービス。ライブ配信だけでなく、見逃し配信(視聴期限あり)も行なう。月額視聴料金は1,750円で、NTTドコモの回線契約者を対象にした「DAZN for docomo」の場合、月額980円となる。