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4K/30p撮影対応で28,944円のアクションカメラ「SJCAM SJ7 STAR」

 SJCAM JAPANは、4K撮影対応のアクションカメラ「SJCAM SJ7 STAR」を、通販サイトのDISCOVERで発売開始した。同サイトでの価格は28,944円(税込/送料込)。カラーはブラックとシルバーを用意する。

アクションカメラ「SJCAM SJ7 STAR」

 最高で3,840×2,160/30pの動画撮影が可能なアクションカメラ。2160/30p、1080/60pなどでの撮影も可能。イメージセンサーは1/2型のCMOSでソニー製。有効画素数は1,276万画素。レンズの画角は166度。

 CPUに、Ambarellaの「A12S Sports and Flying Camera Processor」を搭載。イメージセンサーパイプライン、MPEG4 AVC/H.264のエンコーダ、解析機能、Wi-Fiストリーミング、アプリなどへの対応を実現したSoCとなっている

CPUは、Ambarellaの「A12S Sports and Flying Camera Processor」
各部の端子類

 移動中の撮影で、画面のブレを抑えるジャイロ機能を搭載。ドローンに取り付けて空撮する際に、スムーズにできるという「A12S」技術なども搭載する。

 背面には2型のディスプレイを搭載。タッチスクリーンにも対応しており、操作や撮影した写真と映像のプレビューも可能。

 筐体には軽量で丈夫なアルミニウム合金を採用。エッジには機械加工を施し、マットな仕上げを採用。防水ダイブケースを利用する事で、最大30mの潜水が可能。

 ストレージメモリはmicroSDカードを使用。最大64GBまでのカードが利用できる。

 バッテリ容量は1,000mAh。過充電を防ぐための保護回路を2つ搭載した「デュアル安全機能」が利用できる。

 撮影後は、アプリを使ってコンテンツをSNSでシェアできる。

 オプションとして「SJCAMワイヤレスリモコン」を装備。別売の自撮り棒に取り付けた際などに、手元のボタンからカメラの撮影開始などが制御できる。

 さらに、腕時計のバンドのようなアクセサリに固定する事も可能。オプションで外付けマイクの接続にも対応する。

 カメラ本体の外形寸法は6×4.1×2.47cm、重量は74g。

左から自撮り棒とワイヤレスリモコンを連携させたところ。右は腕時計のようなバンドアクセサリに取り付けたところ