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平面駆動の開放型ヘッドフォンAUDEZE「SINE DX」。18Ω、BMWコラボデザイン
2017年6月23日 11:53
アスクは、米AUDEZE製の平面駆動型オンイヤーヘッドフォン「SINE DX」を7月末に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は79,800円前後。
平面磁気ドライバを備えた開放型のオンイヤーヘッドフォン。インピーダンスは18Ωで、多くのポータブルアンプで駆動しやすいという点や、BMWのデザイン部門「BMW Group DesignWorks USA」とのコラボレーションしたデザインも特徴。
開放型のハウジングに最適化された平面磁気ドライバは80×70mmの大型サイズ。N50ネオジウムマグネットを搭載する。高い磁束密度を実現するAUDEZE独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」に加え、振動板全体に均一化された磁場を生成し、歪みを減少させる「Uniforceダイヤフラム」を採用。「滑らかな周波数特性を持ち、リアルで解放感のあるサウンド」としている。
周波数特性は10Hz～50kHz、感度は102dB/mW。重量は290g。ステレオミニ接続で長さ2.5mのヘッドフォンケーブルや、標準プラグへの変換アダプタなどが付属する。
