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B&O PLAY、黒いBTヘッドフォン「H4」やサンドストーンのスピーカー「A1」

 完実電気は、B&O PlayのBluetoothヘッドフォン「Beoplay H4」とBluetoothスピーカー「Beoplay A1」に、それぞれ新色を投入。7月20日より発売する。カラーと税込価格は、H4 Black(ブラック)が32,900円。A1 Sand Stone(サンドストーン)が29,900円。

Beoplay H4 Black

 Bluetoothヘッドフォン「H4」は、Bang & Olufsenのエンジニアがチューニングした独自の40mmダイナミックドライバを搭載し、高音質コーデックのAACもサポート。スマートフォンと連携し、「Beoplay」アプリでCommute(通勤・通学)やWorkout(ワークアウト)など、4つのサウンドプロフィールから好みのトーンとサウンドを選べる。周波数特性は20Hz~22kHz、インピーダンスは20Ω。付属ケーブルでプレーヤーと有線接続もできる。

 イヤークッションとヘッドバンドにはラムスキン素材を使用し、耳の形に合わせて形状変化する快適な付け心地が特徴。シンプルな設計ながら3つのボタンで電話の応答・終了、音楽の再生・一時停止、音量の調節やトラックの変更が行なえる。ワイヤレス時の連続使用時間は19時間で、充電時間は2.5時間。重量は235g。

装着時のイメージ

 Bluetoothスピーカー「A1」は円形デザインの筐体に「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用。独自のDSPアルゴリズムで「360度に広がるサウンドスケープを作り出す」という。アルミコーン・フルレンジユニットと、シルクドーム・ツィータの2ウェイ構成。最大出力は140W×2。再生周波数特性は60Hz~24kHz。重量は約600g。

Beoplay A1 Sand Stone

 内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応。ステレオミニの音声入力を備える。内蔵バッテリで最大24時間再生可能。USB-CケーブルによるUSB充電に対応し、充電時間は2.5時間。

 円筒形のBluetoothスピーカー「Beoplay M5」専用の交換カバーも同日発売。ヨーロッパの生地メーカーKvadrat(クヴァドラ)とのコラボレーションによるもので、モスグリーン(Moss Green)とダークローズ(Dark Rose)の2色を用意。税込価格は各10,900円。

 繊細なマルチカラーの糸を折り合わせたファブリックで、「透き通るような空間を演出する」という。外形寸法は165×158×165mm(幅×奥行き×高さ)、重量は各318g。

Beoplay M5 Cover Moss Green(左)/Dark Rose(右)