プリンストン、合計出力12Wの2.1ch iPod用スピーカー
-パソコンとの楽曲同期も可能。実売8,800円
プリンストンテクノロジー株式会社は、iPod用スピーカー「PSP-312IPR3」を2月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,800円前後。ボディカラーはホワイト(W)とブラック(B)が用意される。
アップルの「Made for iPod」ロゴを取得した総合出力12WのiPod用2.1chスピーカー。本体中央にiPod用のDockを装備しており、設置したiPodの音楽再生や充電が可能となる。対応iPodは、iPod touch、iPod nano、iPod classic、第4世代以降のiPod、iPod miniなど。iPhone 3Gには対応しない。リモコンが付属し、iPodの楽曲検索などの操作が行なえる。
PSP-312IPR3B | サブウーファを搭載する |
電源はACアダプタ、もしくは単3乾電池。スピーカー出力はACアダプタ利用時が3W×2ch+6W、電池動作時が1.5W×2ch+3W。スピーカーユニットは32mm径のフルレンジと、63mm径のサブウーファ。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。バーチャルサラウンド機能も備えている。
ミニUSB端子も装備。パソコンと接続し、iPodの楽曲データ転送が可能。また、ステレオミニの音声入力を備えており、iPod以外のオーディオプレーヤーも接続できる。ブルーLEDによるライトアップ機能やオートスリープ機能も備えている。
電池駆動時の再生時間は約25時間。外形寸法は195.8×35×138mm(幅×奥行き×高さ)、重量は400g。キャリングケースやACアダプタ、USBケーブル、リモコンなどが付属する。
(2009年 2月 20日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]