フリービット、Web公開に特化した低価格ビデオカメラ
-実売8,000円の「世界一シンプルなWeb放送局」
フリービット株式会社は、Webにアップロードに特化した低価格ビデオカメラ「ServerMan Scooop by EXEMODE」を7月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,000円前後の見込み。ハードウェアの開発はフリービットが出資する株式会社エグゼモードが担当している。
利用イメージ |
CMOSカメラを内蔵 |
「世界一シンプルな“Web放送局”」をコンセプトに開発したというビデオカメラ。動画や写真を撮影後、パソコンとUSB接続するだけで、カメラに内蔵したソフトウェア「ServersMan mini ver.2」がサーバーとして起動。ビデオカメラの記憶領域が、そのままインターネットに公開され、PCのWebブラウザなどからアクセス可能となる。
また、ServersMan miniを利用した公開だけでなく、YouTubeなどのビデオ共有サイトにアップロードも可能となっている。
130万画素のCMOSカメラを内蔵し、最高640×480ドット/30fpsのMotion JPEG記録が可能。記録メディアはminiSDで、8GBまでのSDHCカードに対応する。PC連携用にUSB端子を備えている。
(2009年 6月 8日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]