DIGA遠隔操作サービス「ディモーラ」が26日リニューアル
-キーワード自動録画など追加。Firefox/Safariにも対応
パナソニック株式会社は、ネットワーク経由で外出先から録画予約などが行なえる「ディモーラ(DIMORA)」を8月26日にリニューアル。9月に発売する「DMR-BW970」など新BDレコーダ向けの機能追加や、EPG予約の改善などを行なう。
新機能としては、新「ブルーレイDIGA」のDMR-BW970、DMR-BW870、DMR-BW770、DMR-BW570、DMR-BR570、DMR-BR670Vにおいて、キーワードによる自動録画機能を搭載。従来は、EPGからの録画予約やキーワード検索後の手動予約だったが、新たに、設定したキーワードと条件に該当する番組をメール通知または自動で録画予約できるようになる。キーワード登録はAND/OR検索で10個、NOT条件5個の合計15個の条件で登録可能となっている。また、上記製品においては、録画済み番組のタイトルをディモーラで編集することも可能となる。
EPG画面 |
上記モデル以外のDIGAにも共通する改善点として、EPGがこれまでのInternet Explorerに加え、FirefoxやSafariにも対応。番組表をクリックするだけで簡単に録画予約が行なえるとしている。また、予約済みの番組を一緒に表示したり、使いやすいように並べ替えることも可能となる。
これまでと同様に、DIGAのHDD残量が少ない場合にメールで通知する機能や、ディモーラからDIGAの録画番組を削除する機能も利用できる。
なお、リニューアルに伴い、8月25日の午後9時~26日の午前11時はメンテナンスのためサービスが利用できなくなるとしている。
(2009年 8月 20日)
[AV Watch編集部 中林暁]