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BDA、Blu-ray Discで3D映像を提供する計画を発表

−両眼それぞれに1080p。従来機器との後方互換性も


9月1日発表(現地時間)

 Blu-ray Disc Association(BDA)は米国時間の1日、Blu-ray Discフォーマットに3D技術を付加する計画を発表。仕様は現在策定中だが、最低限求められる技術的仕様や互換性についての考えを明らかにした。

 Blu-ray Discで3Dのコンテンツを提供するための統一的な仕様を策定する計画で、将来的に家庭でも高精細な3Dコンテンツが楽しめるようにする事を目的としている。

 BDAでは仕様について、いくつかの基準が検討されているが、最低限の要求として以下の2点が求められる予定だという。

  • 両眼それぞれに対して1080pの解像度を実現すること
  • ディスクとプレーヤーの両方に対して後方互換性を確保すること

 2点目をクリアするために、具体的には将来発売される3Dディスクに、3D用コンテンツだけでなく、2D用プレーヤーで再生するための2D版映画の映像も収録。また、3D対応プレーヤーで、既存の2D映画のディスクも再生できるようにするという。

 BDAでは現在、各メーカーが独自の社内計画や日程に従って製品の開発/発表ができるよう、技術的な情報とガイドラインも提供しているという。

 BDでの3Dコンテンツ提供について、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメントのボブ・チェイペック社長は「今年は3D映画市場が大成功でした。現在、3Dの真の能力の全貌が見え始めています。BDの優れた技術特性と、業界からの幅広いサポートを考えれば、BDは、3Dホーム・エンターテインメントのパッケージ商品にとって、理想的な媒体」と語っている。


(2009年 9月 2日)

[ AV Watch編集部 山崎健太郎]



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