CAVジャパン、パンダ型/ボール型iPod用2.1chスピーカー

-「IPIGLET」の新モデル。実売各12,800円


「AIP-panda」(左)、「FB-BK(A4)」(右)

9月7日より順次発売

標準価格:オープンプライス


 CAVジャパンは、iPod用2.1chスピーカー「IPIGLET」の新モデルとして、パンダバージョンの「AIP-panda」を9月7日より、サッカーボールバージョンの「FB-BK(A4)」を10月7日より発売する。ともに価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,800円前後の見込み。

 特徴的なデザインのiPod用スピーカー。6月に発売されたブタ型に続く新モデルとして、パンダ型とサッカーボール型をラインナップ。「AIP-panda」は子供からお年寄りまで幅広いユーザーを対象に、また「FB-BK(A4)」はサッカーファンをターゲットとしている。

パンダバージョン「AIP-panda」サッカーボールバージョン「FB-BK(A4)」

 Dockコネクタを搭載。iPod内の楽曲再生や充電に対応する。スピーカー本体でトラック選択やボリューム調整ができるほか、付属のリモコンでも再生/停止やボリューム、EQ調整などが可能。対応iPodは、第5世代までのiPodと、iPod mini、iPod photo、第1~4世代iPod nano、iPod classic、iPod touch。また、ステレオミニのアナログ音声入力を備え、iPod以外のポータブルオーディオプレーヤーも使用可能。

 スピーカーは、35mm径のツィータと、94mm径サブウーファを搭載。定格出力は4W×2ch、サブウーファが15W。ツィータはDistey製で、独自のNSE(Nature Sound Field Expansion Technology)により、鮮明でリアルな再現を可能とするという。サブウーファは、Airflow Jetpipe Designによる制御で豊かな低域を実現するという。

 再生周波数帯域は60Hz~20kHz、入力感度は400mV以下、S/N比は82dB以上。電源はACアダプタ。外形寸法と重量はAIP-pandaが160×160×145mm(幅×奥行き×高さ)/1.42kg、FB-BK(A4)が170×170×165mm(同)/1.2kg。


(2009年 9月 14日)

[AV Watch編集部 大類洋輔]