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「CELL REGZA」詳細仕様。新LED/超解像搭載の最上位TV

−14チューナ/3TB HDDのタイムシフトマシン。新UIも


CELLレグザ 55X1

12月上旬発売

標準価格:オープンプライス


 

 株式会社東芝は、メディアプロセッサ“Cell”を搭載した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」のフラッグシップモデル「CELLレグザ 55X1」を12月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は100万円前後の見込み。

 PlayStation 3にも搭載している高性能メディアプロセッサの「Cell Broadband Engine」を搭載した液晶テレビで、同社のREGZAシリーズ最上位モデルと位置付けられる。アルミボディのディスプレイ部と、メディア処理回路やCell、11系統の地上デジタルチューナ、3系統のBS/110度CSデジタルチューナ、1系統の地上アナログチューナ、3TB HDD搭載したチューナ部から構成される。


55X1。ディスプレイとチューナのセパレート式 CELLレグザ 55X1のディスプレイ部 チューナ部

 ディスプレイ部は55型で、LEDバックライトを採用。Cellの処理能力を活かした新超解像技術や色超解像、自社開発のLEDバックライトアレイやエリア制御技術の採用などで、ダイナミックコントラスト500万:1というハイコントラストを実現するなど、画質を徹底的に追求。同社では「メガLEDパネル」と呼んでいる。

 さらに、専用設計のデジタルアンプ/オーディオシステムや、8番組の“マルチ”表示、大容量HDDに地デジ全チャンネルを録画する“タイムシフトマシン”録画など、Cellや豊富なハードウェア資産を使った新機能を多数搭載している。

Cellを搭載 Cellを使って、画質や録画、ネットワークなどさまざまな機能において処理能力を活かした新機能を搭載した Cellプラットフォーム
Cellプラットフォーム。3つの基板から構成される Cellやインターフェイスチップを搭載したメイン基板 インターフェイス系の基版
チューナセット ディスプレイ部の基板。超解像処理回路なども備えている タイムマシンシフト用の3.5型1TB HDD×2と2.5型500GB HDD×2を搭載

■ 画質:LEDシステムを自社開発。“自己合同性”、“色”超解像を搭載

ディスプレイ部

 ディスプレイ部は55型/1,920×1,080ドットのフルHDのクリア(光沢)パネルを採用する。駆動方式はVA系。本体はアルマイト処理を施したアルミと、スモーク素材を組み合わせて高級感を演出。セパレートタイプのスピーカーもアルミのエンクロージャを採用している。

 チューナ部にはメタブレインの140倍の演算能力を持つというCellに加え、3TBのHDDや合計14のチューナユニット、ネットワーク機能などの機能を集約。底面には大型のインシュレータを装備する。ディスプレイ部とは専用のHDMIケーブルで接続する。

 ディスプレイ部に、LEDドライブ回路やバックライトアレイなどを自社開発した白色LEDバックライトシステムを搭載。表示エリアを業界最高という512分割(16×32区分。REGZA ZX8000は96分割)して制御するLEDブロックアレイとCellの演算能力を活かした制御システムの採用により、業界最高というピーク輝度1,250cd/m2、ダイナミックコントラスト500万:1を実現した。

 一般的に分割ブロックが多くなるほど、細かくエリアごとの輝度の違いを表現できるため、コントラスト再現能力は高くなる。LEDのブロックアレイは512分割だが、Cellではさらに細かく2,096分割して映像の明るさを検出。さらに、画面全体のヒストグラムによる明るさ分布(黒面積の把握)分析情報を組み合わせることで、画面に最適な明るさをより細かく再現可能となり、ピーク輝度や黒の沈みこみだけでなく、漆黒の黒の中の微妙な階調差なども再現できるようになったという。ほかにも、倍速駆動とエリア分割したバックライトの点滅により、なめらかな表示を行なう「Wスキャン倍速」機能も備えている。エリア分割数も従来のZX8000シリーズの2倍の16分割とし、より残像低減効果を高めている。

ドライブ回路やバックライトアレイなどの関連部材を自社開発したLEDシステムを搭載 512分割のLEDアレイを搭載する Cellを使って、LEDアレイ以上の細かなバックライト制御が可能となっている
自己合同性を用いた新しい超解像処理を導入

 また、REGZA Z7000シリーズから導入され、REGZAの特徴となっている「超解像」技術についても、大幅に機能強化して、Cellを活かした新しい処理を導入。画質の向上を図っている。

 従来と同様の再構成型の超解像技術を搭載するほか、新たに“自己合同性”を用いた新しい超解像処理を搭載している。これは、フレーム内の“ある画像の近傍にそれと似た画像が存在する”という性質を利用し、エッジの近傍のそれに似た信号を用いて元の画素の間にある信号を生成するというもの。

 1枚の画像の近接部分から似た部分を選択し、それぞれから画素を抽出。抽出した画素を画像の位相に合わせて重ね合わせてより高解像の画像を生成するという。この自己同一性超解像はSDコンテンツ入力時のみに適用される。

 

ディスプレイ部の背面
 再構成型、自己合同性の両方の超解像処理を同時に適用できるほか、デジタル放送デコーダの、量子化スケールや符号量情報を使用して超解像処理を制御。最適な処理を行なうことでMPEGノイズを低減する。さらに、周波数帯域別ヒストグラムやフレーム間差分ヒストグラムの取得により、最適処理を実現する。

 加えて、「色超解像処理」も導入。輝度信号だけでなく色信号にも上記の自己合同性超解像処理を行ない、色解像度を2倍に向上。色のキレや精細感を向上する。これは、地上/BS/110度CSデジタル放送などのMPEG-2 TSで色信号4:2:0の入力に対し、4:4:4にアップサンプリングする際に、自己同一性超解像処理を行なうもので、基本的には放デジタル放送のMPEG-2 TSもしくは録画番組に適用されるものとなる。

 加えて、HDMIで入力される4:4:4フォーマットの信号にも超解像処理を実施するなど、元々高画質なデジタル信号に対しても超解像処理により画質向上を図れるとしている。

 また、テレビ放送やHDMIなどの外部入力信号に加え、ネット経由の画質の良くない映像についても圧縮ノイズを検出、分離して超解像処理を適用する機能も搭載。さらに、アニメ番組を検出して、輪郭部のノイズを低減する処理にも対応している。

 センサーを使って設置場所や時間に合わせ、最適な表示を行なう「おまかせドンピシャ高画質3」も搭載。色温度センサーを追加しており、日中の日差しや夕日、室内照明などの光をリアルタイムに分析し、色温度1,024種類、ダイナミックガンマ128段階、明るさ100段階、色の濃さ32段階、シャープネス32段階、超解像技術による精鋭感32段階、LEDバックライト制御などを組み合わせ、最適な画質が提供されるという。

色超解像も新たに搭載した ネット超解像処理も搭載し、YouTubeなどの画像を高画質化できる

 


■ 専用設計の60Wデジタルアンプやフォスター電機製ユニットなど音質にもこだわり

 音響面でも「テレビのスピーカーの概念を超えることを目指した」という新開発のスピーカーシステムを採用。横幅1.3mを超えるアルミ製の高剛性エンクロージャと、7スピーカーユニット、総合出力60Wのデジタルアンプから構成。スピーカー部は専用ケーブルで接続する。

7スピーカー構成のアンダースピーカーを搭載 新開発の専用設計スピーカーを搭載。ユニットはフォスター電機と共同開発

 スピーカーユニットは、左右それぞれに8cmダブルウーファと3cmのソフトドームツィータ、中央に3cmソフトドームツィータを備えた7スピーカー構成で、ユニットはフォスター電機と共同で開発。ウーファの磁気回路にはネオジウムマグネットを採用し、2種類の音速の異なる素材を組み合わせた紙コーンや、大口径ボイスコイルなどにより、充実した低域と張りのある中高域再生を可能とした。

 通常は中央のツィータは利用せず、左右のダブルウーファ+ツィータの6スピーカーを駆動。中央のツィータを使うときは、センタースピーカーモード時で、マルチチャンネルサウンドシステムなどに組み合わせてCELL REGZAのスピーカーをセンタースピーカーとして使う際に、クワッドウーファ+センターツィータを駆動する。

総合出力60Wのデジタルアンプを搭載。全段24bit/192kHz処理を行なう

 アンプはデジタルアンプで、出力はウーファ用が20W×2ch、ツィータ用が10W×2chのマルチアンプ駆動。マルチアンプによる低歪み化と等価的に高い音圧を獲得し、高ダイナミックレンジソースに対応する。加えて、全入力信号を24bit/192kHzにアップサンプリングし、DSPによるタイムアラインメント処理や、サラウンド処理なども24bit/192kHzで実行する。ジッタリダクション回路も搭載しており、マスタークロックのジッタを改善している。外部スピーカー用のアンプ出力端子も装備。20W×2chの出力で、好みのスピーカーに音声出力することも可能となっている。

 これら、スピーカーやアンプ設計による音質改善だけでなく、Cellプラットフォームをオーディオ関連機能も特徴。番組内のシーンをリアルタイムに検出し、音楽では臨場感あるサウンドに、人の声の場合は聞き取りやすさを高めるなどの「リアルタイムシーン検出エンジン」を搭載。独自に生成するCMデータベースにより、CM部を自動検出し、本編とCMの音量差を低減する「リアルタイムCM検出エンジン」も備えている。

 リアルタイムCM検出では、Cellの演算能力を使って番組本編とCMの境の無音信号を検出。検出した無音信号の間隔が15秒単位である場合、CMと判断してCM冒頭のオーディオ信号の特徴量をCMデータベースに登録。同一のCMが放送された場合、無音検出後の冒頭オーディオ信号の特徴量をデータベースと比較して、CMか否かを瞬時に判定する。CMと判定した場合、自動的に最適な音量に抑えるなどの制御を行なう。このCM情報は最大4,000個まで自動で記憶するという。

コンテンツ適用音質制御を搭載 リアルタイムシーン検出エンジンの概要 リアルタイムCM検出エンジンでは、CMの解析情報を蓄積し、それと入力信号を照合することでCM/本編を高精度に判別できる

 


■ 地デジ11chの「タイムシフトマシン」。超高速チューナ切替、新UI「ローミングナビ」など

 チューナやHDD、Cellを中心とした処理回路系はチューナ部に集約している。チューナは地上デジタル11系統、BS/110度CSデジタル3系統、地上アナログを1系統装備。HDDは地上デジタル8チャンネル分を丸一日分取り続ける「タイムシフトマシン」機能用に2TB、時間指定、EPGなどの通常の録画用に1TB装備している。

チューナ部 チューナ部の背面 6系統のB-CASスロットを装備する

 各チューナともデジタル放送のストリーム記録に対応。MPEG-4 AVC/H.264への変換機能などは有していない。なお、B-CASカードは6枚(地デジ専用の青×5、3波用の赤×1)が付属する。地デジチューナのうち8系統はタイムシフトマシン専用、2系統は通常録画用で、1系統は視聴専用となる。BS/110度CSデジタルは2系統が通常録画用、1系統が視聴専用となる。


「タイムシフトマシン」機能で最大8chでそれぞれ1日分の録画ができるため、過去一日の放送を常に視聴できる タイムシフトマシン番組を番組を残したり、連ドラ予約などの予約設定も行なえる

 8チャンネル、各約1日分(26時間)の録画を行なう「タイムシフトマシン」機能は、その名の通り、1日分の地デジ放送をまるまるHDDに録画するという機能。この機能のために2TBのHDDを搭載し、放送時間を過ぎても、タイムシフト期間内の放送であればリモコンの「タイムシフト」で「過去番組表」を呼び出し、放送した番組を視聴可能にするというもの。番組の録画指定を行なっていなくても、過去の番組の自由にアクセス可能なため、“見逃し番組”を減らすことができる。

 HDD容量が一杯になると自動的に上書き録画していくが、番組を残しておきたい場合は、任意の番組を選択して残したり、「連ドラ」予約などの予約設定を入れることも可能となっている。1日中録画し続けるだけでなく、「ゴールデンタイムだけ」録画などの指定も可能で、その場合は1週間超のゴールデンタイム録画が行なえる。なお、「タイムシフトマシン」機能で録画する番組を8chから減らすことは可能だが、1chの当たりの容量は250GBと決まっているため、1ch当たりの録画時間は変更できない。また、タイムシフトマシン機能を切って、3TBのHDDレコーダとして利用することも可能。

 また、USB端子を装備しており、REGZA Z/H/Rシリーズと同様にUSB HDDやLAN HDDを拡張することも可能。内蔵HDDと外付けHDDの間でのダビングや、内蔵/外付けHDDからDTCP-IP対応のLAN HDDへダビングする事も可能。同社のレコーダ「VARDIA」のHDDにダビングする事も可能で、DVDへの書き出しも可能な「レグザリンク・ダビング」に対応する。


一見普通の番組表だが、過去の時間のもの。過去の番組を選ぶと録画した番組を再生開始する

番組表。地デジ受信中は上部に放送中の番組を小画面で表示する

 通常のEPG録画予約も可能。番組表の特徴は、地デジ選局時に“サムネイル動画”付きで表示できること。このため、現在放送中の裏番組を視聴しながら選局できる。これは11系統の地デジチューナを装備したため、全ての番組をデコードしながら子画面表示できるようになったことから実現した。

 また、EPGは4〜7チャンネル、4時間〜8時間までの表示領域変更が可能となっている。サムネイル動画付きの「ミニ番組表」機能も装備する。


ミニ番組表 ミニ番組表でも、地デジ受信中に再生中の放送を小画面で表示できる

 録画した番組は、新開発した検索機能「ローミングナビ」からアクセス可能。タイトルや人物、ジャンル、キーワードからそれぞれ関連性のある番組を周辺に表示して、「関連ある番組をネットサーフィン感覚で楽しめる」という新しい検索機能となる。

ローミングナビ タイトル キーワード
人物 ジャンル

 番組名や録画順の番組リスト表示、検索ナビによるジャンルやキーワード検索なども可能。また録画番組を時間単位で分割してサムネイル表示し、見たいシーンだけを選んで再生できる「マルチサムネイル表示」も新搭載。また、再生中にワンタッチで見たい位置にジャンプできる「再生支援」機能や、超高速早送り、音声付早見などの機能も備えている。

録画リスト表示も可能 マルチサムネイル表示 検索ナビ
10系統の地デジチューナを搭載し、高速な“チューナ切替”を実現した

 チャンネル切り替えの速度も高速化。地デジの場合は、“チャンネル”切替ではなく、“チューナ”切替となる。各チューナが地デジの受信映像を常にデコードしているため、高速な切り替え操作が行なえる。

 また、2番組の同時表示のほか、1番組プラス地デジ放送7番組を同時表示する「8画面表示」も可能となった。SDメモリーカードスロットも装備。HDDやSDメモリーカードに記録した動画や静止画、音楽ファイルなども再生できる。


2番組表示 地デジは8番組の同時表示が可能 チャプタ編集も搭載
LAN HDD上の動画を再生 音楽再生機能も装備 SDカードに記録したJPEG画像も再生可能

 

新デザインのリモコンを採用
 リモコンは2段階スライド機構を備えた、新デザインのCELLレグザ専用品。新たに電波方式を採用し、リモコンの向きを気にせずにテレビを操作することができる。

 最大の特徴として、中央には静電式パッドを装備。Webブラウズ時などにポインタとして利用できるほか、ワンタッチリプレイ、ワンタッチスキップなどに対応。さらに、手書き文字入力に対応している。なお、タッチパッド機能は、2011年1月末予定の放送波と専用サーバーによるダウンロードでバージョンアップ予定。

 また、デザイン面でもアルミ素材や、持ちやすさを徹底追求したという「逆くさび型形状」を採用。手に持ったときの親指操作の可動領域が広がったほか、卓上に置いたままでの操作もスムーズに行なえる。さらに、キーの文字を読みやすくするために「光沢素材」が使用されている。

 操作面では、使用頻度に応じて使いたいボタンを引き出せる2段階スライド方式を採用。ウェイトバランスを安定させたことで、横置きのままスライドを開いた状態でも傾いて倒れることがないとしている。

 そのかにも、CELLレグザのチューナー部のボタンを操作することで、リモコンからアラーム音を発生させる「リモコン呼出機能」も備えている。


新デザインのリモコンを採用する

 


■ ネット機能も強化。YouTube再生を高画質化

 ディスプレイ部には、HDMI×2(チューナ接続用×1、外部入力用×1)と、D5、コンポジット、アナログ音声の各入力を装備。ヘッドフォン出力も装備している。スタンドを含むディスプレイ部の外形寸法は1,333×402×963mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は44kg。消費電力は320W(リモコン待機時0.1W)。後述のチューナ部をセットにした年間消費電力量は324kWh/年。

 チューナ部には、チューナのほか、HDMI×6(ディスプレイ接続専用×1、HDMI外部入力×5)と、D5×1、S2×1、コンポジット×3、HDMI音声入力×1などを装備。光デジタル出力やモニター音声出力も備えている。SDカードスロットも装備する。USB端子は3系統備えており、1系統が汎用端子、2系統が録画HDD接続専用となる。Ethernetやモジュラージャックも備えている。外形寸法は436×387×109mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は10.5kg。消費電力は140W(リモコン待機時0.2W)。エコポイントの対象機種となる見込み。

YouTube再生機能を新搭載。超解像再生にも対応する

 DTCP-IP/DLNAクライアント機能も備え、DLNAサーバー内のMPEG-2動画、JPEG静止画、リニアPCM/MP3の音楽ファイルが再生可能。なお、DTCP-IPクライアントで、ストリーム再生できるのはデジタル放送をそのまま記録したTSモード(多くのメーカーのレコーダでは“DRモード”)に限られ、MPEG-4 AVC/H.264変換した番組などは再生はできない。

 CEATEC会場では、REGZAの次世代展開として、チューナユニットをDLNA/DTCP-IPサーバーとして、2系統のデジタル放送番組を同時配信するというデモも実施している。55X1を後日のアップデートでDTCP-IPサーバー配信に対応するかどうかについては、「技術的には可能だが、現時点では未定」としている。

 「アクトビラ ビデオ・フル」や、動画サービスも含む「テレビ版Yahoo! JAPAN」に対応するほか、1月末予定のバージョンアップ(放送波と専用サーバー経由で提供)により、「ひかりTV」にも対応。新たにYouTube専用ブラウザも搭載した。ひかりTVは別途対応チューナを用意することなく、契約するだけで利用できる。

 YouTube再生については、ネット経由での動画を超解像処理により高画質化するプロセスも導入。曲面モデル最適化方式と呼ぶ技術により、Cellを用いてエッジ部やテクスチャ部などの状況を推定し、適切な曲面を選択。この曲面に適合しない波形を圧縮ひずみとして除去して、結果としてひずみを除去して本来のテクスチャと滑らかなエッジを回復できるという。


WebブラウザはOperaでフルHD解像度で再生できる

 WebブラウザはOperaを採用、フルHD解像度のままテレビのリモコンで操作可能となった。リモコンの静電パッドを使って、パソコンのマウスカーソルのように操作が行なえるという。さらに携帯電話方式に加え、タッチパッドを使った文字手書き入力にも対応。予測変換機能も備えており、番組検索などの文字入力時に活用できる。

 YouTube機能とフルWebブラウザについては2010年1月末のソフトウェアアップデートで対応予定としている。



(2009年 10月 5日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]



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