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iVDRカートリッジが国際標準規格として承認

−世界の企業が自由にiVDR機器の開発が可能に


スタンダードタイプのiVDR

10月28日発表

 

 iVDRコンソーシアムは28日、10月25日に、ISO/IECジョイント技術委員会にて、スタンダードタイプのiVDRの物理寸法、インタフェースピン配置および使用環境などを規定したiVDRカートリッジ規格が国際標準規格として承認されたと発表した。2010年初めには、国際標準規格「ISO/IEC 29171」として発行される予定。

 国際標準規格に対応することで、日本だけでなく、世界の企業がiVDR規格を参照し、自由にiVDR対応の機器を開発することが可能になる。コンソーシアムでは「更なるiVDRの普及、拡大が期待される。今後はiVDR規格の上位層の国際標準化をさらに押し進めるとともに、コンソーシアム会員各社のグローバルなビジネスがますます発展するように、基盤を構築していきたい」としている。

 また、世界貿易機関(WTO)のTBT協定(貿易の技術的障害に関する協定)も発効され、加盟国は原則として国際標準規格を基礎とした調達を検討することが義務付けられている。

 iVDRは日本国内で日立製作所のハイビジョンテレビ「Wooo」や、 マクセルや三洋電機のiVDR-S録画対応デジタルチューナ、PC周辺機器など、民生機器分野で対応製品が増加。海外では、放送局向けハイビジョンビデオカメラ、ハイビジョン送出・蓄積・編集システムなどの業務用機器への採用が進みつつある。iVDRコンソーシアムではグローバルな普及と展開を目指し、2007年10月から国際標準規格化の活動を進めていた。


(2009年 10月 28日)

[ AV Watch編集部 山崎健太郎]



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