ビックカメラ池袋本店に「CELL REGZA」が先行展示

-高画質などを訴求。30日オープンのヤマダ電機にも


10月30日より先行展示


ビックカメラ池袋本店の展示。「メガLEDパネル」の高画質などを訴求している
 東京・池袋のビックカメラ池袋本店において、10月30日より東芝の「CELL REGZA 55X1」が先行展示されている。

 展示されている場所は池袋本店2階のビジュアルコーナー。10月6日~10日に行なわれた「CEATEC JAPAN 2009」でも一般公開された「CELL REGZA 55X1」を、12月の発売に先駆けて出展しており、高画質などをアピールしている。

 なお、10月30日にオープンしたばかりの、ヤマダ電機「LABI1 日本総本店池袋」にもCELL REGZA 55X1が展示。AV機器を販売する1階に設置されている。


ヤマダ電機「LABI1 日本総本店池袋」での展示
 CELL REGZA 55X1は、高性能メディアプロセッサの「Cell Broadband Engine」を搭載した、液晶テレビREGZAのフラッグシップモデル。アルミボディのディスプレイ部と、Cellを中心としたメディア処理回路を備えたチューナ部で構成する。11系統の地上デジタルチューナと、3系統のBS/110度CSデジタルチューナ、1系統の地上アナログチューナ、3TB HDDを搭載。最新の超解像技術も採用している。

 55X1の発売は12月上旬の予定で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は100万円程度の見込み。月産台数は1,000台。



(2009年 10月 30日)

[AV Watch編集部 中林暁]