ディズニー、「カールじいさんの空飛ぶ家」を4月にBD化
-BD版は本編DVDもセットで4,935円。microSD版も
早期購入特典のオリジナル バルーン・ポーチ (C)Disney/Pixar. |
対象店舗ではBD/DVD/microSD版のいずれにも、早期購入特典としてオリジナル バルーン・ポーチが先着でプレゼントされる。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 | |
BD | カールじいさんの空飛ぶ家 ブルーレイ(本編DVD付) | 本編BD 特典BD 本編DVD 【本編BD仕様】 片面2層 本編96分 MPEG-4 AVC 16:9 日本語字幕 英語字幕 吹替用字幕 | (1)英語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) (2)日本語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) | VWBS-1097 | 4,935円 |
BD | カールじいさんの空飛ぶ家 コレクターズ・ボックス 2,000セット数量限定 | 本編BD 特典BD 本編DVD アートブック オリジナル・プレミアム 【本編BD仕様】 片面2層 本編96分 MPEG-4 AVC 16:9 日本語字幕 英語字幕 吹替用字幕 | (1)英語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) (2)日本語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) | VWBS-1098 | 10,290円 |
DVD | カールじいさんの空飛ぶ家 DVD | 片面2層 本編96分 16:9 日本語字幕 英語字幕 吹替用字幕 | (1)英語 (ドルビーデジタルEX 5.1ch) (2)日本語 (ドルビーデジタルEX 5.1ch) | VWDS-5568 | 3,360円 |
DVD + microSD | カールじいさんの空飛ぶ家 DVD+microSDセット | DVD単品 microSD単品 と同じ | VWDS-5570 | 4,935円 | |
microSD | カールじいさんの空飛ぶ家 microSD | 本編96分 QVGA H.264 15fps 384kbps | (1)日本語 AAC 2.0ch (48kbps) | VWMS-1008 | 2,940円 |
■ BD版
BD版には本編BD、特典BD、特典DVDのディスク3枚を同梱。特典映像として、短編アニメ「晴れ ときどき くもり」、「ダグの特別な1日」、南米ベネズエラ冒険記、未公開シーン「チャールズ・マンツのエンディング」、「結婚生活」を収録。制作の舞台裏、プロモーション映像、劇場予告編、スクリーンセーバー、シネマ・ナビゲーション、オーディオコメンタリも収録する。
なお、未公開シーンの「結婚生活」と制作の舞台裏、プロモーション映像、劇場予告編、スクリーンセーバー、シネマ・ナビゲーションはBD版のみ収録の特典。オーディオコメンタリはDVD版のみの収録特典となる。ただし、DVD版の特典はDVDの本編ディスクに収録されているため、BD版購入者は全ての特典が楽しめる。
コレクターズ・ボックスは、前述のBD版(本編BD+特典BD+特典DVD)に、豪華装丁のアートブックと、オリジナル・プレミアムの「スカイドーム」を同梱したもの。「スカイドーム」は、透明な球体の中に水を入れ、雪に見立てたものを舞わせる「スノードーム」のカールじいさん版と言えるもの。
スカイドーム (C)Disney/Pixar. | コレクターズ・ボックスにはBD版とスカイドーム、アートブックが付属する (C)Disney/Pixar. |
■ DVD/microSD版
DVD版は本編ディスクのみ収録で、1枚組。microSD版は日本語吹き替えの本編映像のみを収録し、特典映像は収録されない。DVDとmicroSDセットに収録されるDVDとmicroSD版は、それぞれの単品版と同仕様。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、ピクサーの第10作目として2009年5月に全米公開された作品。
78歳のカールじいさんは、風船売りの仕事も引退し、亡き妻エリーとの思い出が詰まった家で、1人きりで暮らしていた。そんなある日、カールじいさんはトラブルを起こし、老人ホームに強制収容される事になってしまう。そこで彼は、エリーとの「いつか南米を冒険しよう」という夢を果たすため、人生で最初で最後の冒険の旅に出る事を決意。我が家に無数の風船を着け、家ごと旅立った。目指すは南米の秘境、パラダイスの滝。
苦々しいこれまでの生活から離れ、穏やかな表情を取り戻したカールじいさんだが、空飛ぶ家の外からドアをノックする音が。開けてみると、そこには「お年寄りお手伝いバッジ」を手に入れ、自然探検隊員のランクアップを目指す少年・ラッセルの姿が。カールじいさんの家は、彼と一緒に飛び立ってしまったのだ。「やっかいなことになった」と思いながらも、カールはラッセルと共にパラダイスの滝を目指すのだが……。
78歳の老人を主人公に、人生の素晴らしさや可能性を描いた物語が展開する。監督はピート・ドクター。
(2010年 2月 16日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]