オーディオテクニカ、装着感を高めたカナル型イヤフォン

-小型筐体に8.8mmユニット内蔵で高音質化。2,520円


ケーブル60cmのATH-CK303M。左がブラック、右がレッド

4月16日発売

標準価格:2,520円


 オーディオテクニカは、新形状のカナル型(耳栓型)イヤフォン「ATH-CK303」を4月16日に発売する。ケーブルが60cmの「303S」と、1.2mの「303M」の2種類を用意し、価格はどちらも2,520円。

 カラーは「303S」がブラック(BK)、レッド(RD)、ホワイト(WH)の3色。「303M」がブラック(BK)、ブルー(BL)、ブラックピンク(BPK)、ブラックレッド(BRD)、ブラウン(BW)、ピンク(PK)、レッド(RD)、シルバー(SV)、ホワイト(WH)の9色を用意する。ケーブル長とカラー以外は両モデル共通。

 コンパクトな筐体に8.8mm径のダイナミック型ユニットを搭載したというカナル型イヤフォン。特徴は、ボディと音が出る導管の間に、人の耳に最適という傾斜角を設けたこと。フィット性を高め、音漏れ防止に貢献するという。ハウジングの耳に触れる部分にはラバーコーティングを施している。付属イヤーピースはXS/S/M/Lの4サイズ。

 再生周波数帯域は20Hz~20kHz、出力音圧レベルは100dB/mW、最大入力は40mW、インピーダンスは16Ω。ケーブルはY型で、プラグはステレオミニのL型。ケーブルを除く重量は約3g。

ATH-CK303Mのホワイトケーブル1.2mのATH-CK303S。左上から右下に向かって順にブラック、ブルー、ブラックピンク、ブラックレッド、ブラウン、ピンク、レッド、シルバー、ホワイト


(2010年 3月 19日)

[AV Watch編集部 中林暁]