ライフ・グリーン、寝ながら観られる地デジ液晶テレビ
-アームを布団に置くだけで利用可能。10型が49,500円
ライフ・グリーンは、ベッドや布団に設置して寝ながら視聴できる液晶テレビ「レインボーアーム液晶テレビ」を5月1日に発売した。価格は、13.3型モデル「LG-DTV133JW-BTR」が64,000円、10型モデル「LG-1000DW-BTR」が49,500円。
いずれも、地デジチューナを内蔵した液晶テレビで、アームを布団の上に置くことにより、仰向けになったまま映像が観られる製品。寝る姿勢に合わせてテレビの位置を調整できる。また、電子書籍も装着可能としている。
テレビは13.3型がSKnet製で、パネル解像度は1,280×800ドット。入力端子はHDMIとS映像/コンポジットとアナログRGB(D-Sub 15ピン)で、イヤフォン出力も装備する。外形寸法は329.5×264.5×31mm(幅×奥行き×高さ)。
10型はBLUEDOT製で、解像度は1,024×600ドット。コンポジット入力とイヤフォン出力を備える。外形寸法は288×53×204mm(幅×奥行き×高さ)。
アーム部分は両モデル共通。ネーミング通り、虹のように頭上を覆うアームの任意の場所にテレビを取り付けられ、画面まで30~40cmの距離で視聴可能。使用時のアームの長さは53cm、不使用時は66cm。アームの重量は約4.5kg。
13.3型モデルはSKnet製 | 10型モデルはBLUEDOT製 |
(2010年 5月 6日)
[AV Watch編集部 中林暁]