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新宿プリンスホテルに宿泊“レコード再生”楽しむプラン。ディスクユニオンとコラボ

秋の夜長を彩るレコードステイ

新宿プリンスホテルは、10月8日から11月30日までの期間、1日1室限定の宿泊プラン「秋の夜長を彩るレコードステイ」を販売する。ディスクユニオンと初コラボし、客室に温もりあるアナログサウンドを楽しめるレコードプレーヤーとスピーカーを設置。ディスクユニオンがセレクトした国内外のレコード10枚も用意し、宿泊者が楽しめるようにする。

宿泊料金は1人23,677円から(1室2人利用時)。2日前までの予約が必要。部屋タイプはスーペリアツインルーム(イマーシブルーム)。販売開始日は8月12日12時から。

ディスクユニオン新宿を中心に、ロックレコードストア、ジャズ館、クラシック館などジャンルごとの専門店や、オールジャンルの商品展開を行うユニオンレコード、中古センターも立ち並ぶ新宿エリアは、都内でもっともレコード店が多いという“音楽の街”だという。

この音楽文化とホテルステイの融合をテーマとした宿泊プラン。10枚設置されたレコードは、各ジャンルそれぞれ定番であり、長く愛されるタイトルを中心にセレクト。映画音楽 やボサノヴァ、ジャズ、エレクトロニックなど、ジャンルも年代もさまざまなラインナップが、秋の夜長をやさしく彩る。

手に取りやすく、ジャケットを眺めたり、音の質感に触れたりと、アナログレコードならではの魅力を気軽に楽しめる選盤だといい、店頭で購入したお気に入りのレコードを客室で楽しむ事も可能。

客室内には、ディスクユニオンのスタッフが選盤の魅力を綴ったおすすめコメントPOPも設置。レコードに親しみのない人も楽しめる。