東芝、32型REGZAの新モデル「32A950L」。パネル変更


写真は32A900S(外観は共通)

5月26日発売

標準価格:オープンプライス


 東芝は、液晶テレビ「REGZA」に32型の「32A950L」を追加。26日より発売開始した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は95,000円前後。

 主な仕様は3月発売の「32A950S」と共通だが、液晶パネルを変更。それに伴いコントラスト比や消費電力などが変更となっており、ダイナミックコントラストは2万:1(950Sは4万:1)。

 その他の仕様は32A950Lと共通で、32型1,366×768ドットパネルや映像エンジン「メタブレイン・プロ」を搭載する。なお、外部HDDなどへの録画機能は備えていない。

 地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを内蔵し、EPGは7チャンネル6時間表示対応の「レグザ番組表・ファイン」。「おまかせドンピシャ高画質」機能を搭載し、周囲の明るさや、日の出/日の入り時刻の変化に応じて最適な画質に自動調整する。

 HDMI端子を3系統搭載し、レグザリンクに対応。5W×2chのスピーカーを内蔵する。スタンドを含む外形寸法と重量は78.6×26.6×57.4mm(幅×奥行き×高さ)、12.5kg。


(2010年 5月 26日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]