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ONIX、チタニウム合金筐体を採用したハイエンドIEM向け「Overture XM5Ti」

Overture XM5Ti

MUSINは、ONIXブランドのポータブルオーディオプレーヤー「Overture XM5」の筐体をチタニウム合金へと変更した数量限定生産モデル「Overture XM5Ti」を、5月29日12時より直販サイト限定で発売する。直販価格は178,200円。

基板内のGNDであり、シールドの役割を担う筐体の素材を変更することで、通常モデルとは異なるハイエンドIEM向けのサウンドを目指した数量限定生産モデル。

また、専用ケースにも追加カラーを用意。GreenとYellowの2色を同日発売する。直販価格は7,920円。通常モデルのXM5でも使用できる。

専用ケース Green
Yellow

内部構成は、AD8397のデュアルアンプ回路へと変更。さらにハイエンドIEM向けの専用チューニングへと変更し、低インピーダンスへの最適化を行なった。

ヘッドフォン出力端子は3.5mmステレオミニと4.4mmバランスを装備。3段階のGain機能と、1,000mW@32Ωのハイパワーな出力を備えている。

DACチップはESS「ES9039SPRO」を搭載。最大768kHz/32bitのPCMと、DSD 512の再生に対応する。高性能なDA回路により、ノイズレスで純度が高く、ダイナミックレンジに優れたサウンドクオリティ実現したという。

16コアのXMOS第3世代フラッグシップデコードチップ「XU316」を採用。省電力・ローレイテンシーで高品質なデジタル入力に対応したUSB-DACモードを備え、デスクトップからポータブルまでUSB-DACとして運用できる。なお、ポータブルデバイスへの接続はOTG対応のケーブルが必要。

最適化されたアルゴリズムとKDSフェムト秒低位相ノイズ水晶発振器を装備。緻密な信号処理を実行することで、より正確なクロック信号制御を実現している。

3.0型の有機ELタッチスクリーンを搭載。設定からディスプレイを0度、90度、180度、270度の4種類から自由に回転させることが可能で、プラグポジションや、前面ボタンの操作などをパーソナライズした使用感にできる。

本体前面に備わった「Fn(ファンクション)ボタン」はカスタマイズに対応。メインメニュー、スクリーン回転、ボタンロック、Gain機能、お気に入り登録などの操作を好みで設定できる。

Wi-Fi機能を搭載し、AirPlay、DLNAのネットワークストリーミングに対応。

Bluetooth 5.2準拠。コーデックは送受信ともにLDAC、aptX HD、aptX、AAC、SBCをサポートする。SyncLink機能により、Bluetoothによるワイヤレスコントロールに対応し、EddictPlayerのSyncLink機能を通じて、スマートフォンからXM5Tiのボリューム操作、ライブラリ閲覧・操作が行なえる。

連続再生時間はシングルエンド出力で約14時間、バランス出力で約12時間。外形寸法は115×70×19mm(縦×横×厚さ)。重量は約327g。そのほかのスペックは以下の通り。


    【4.4mmバランス出力】
  • 出力レベル
    Low Gain:1.44V@32Ω(64mW@32Ω)
    High Gain:5.66V@32Ω(1,000mW@32Ω)
    High Gain:5.66V@300Ω(104mW@300Ω)
  • 周波数特性:20Hz-40kHz(-0.5dB)
  • THD+N:0.0005%@32Ω
  • ダイナミックレンジ:127dB@32Ω(A特性)
  • チャンネルセパレーション:110dB
  • S/N比:127dB@32Ω(A特性)
  • ノイズレベル:114dB@32Ω(A特性)
  • 出力インピーダンス:0.8Ω

    【3.5mmシングルエンド出力】
  • 出力レベル
    Low Gain:0.73V@32Ω(16mW@32Ω)
    High Gain:2.84V@32Ω(252mW@32Ω)
    High Gain:2.84V@32Ω(26mW@32Ω)
  • 周波数特性:20Hz-40kHz(-0.5dB)
  • THD+N:0.0005%@32Ω(A特性)
  • ダイナミックレンジ:124dB@32Ω(A特性)
  • チャンネルセパレーション:78dB
  • S/N比:124dB@32Ω(A特性)
  • ノイズ:117dB@32Ω
  • 出力インピーダンス:0.5Ω