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BDA、最大128GBのBD拡張版「BDXL」をライセンス開始

−BD-Rは3層100GBと4層128GBを規格化


6月11日(現地時間)発表


BDの最新規格概要

 Blu-ray Disc Association(BDA)は11日(米国時間)、Blu-ray Discを拡張して最大128GBまで大容量化する「BDXL」のライセンスを開始した。
 
 BDXL(High Capacity Recordable and Rewritable discs)は、主に放送や医療、データアーカイブなどの業務向けの追記/書き換え型ディスクとして規格化。コンシューマ向けの展開についても、特にBDレコーダ向けの展開を想定しているという。

 記録層は最大4層(通常のBD-ROM/R/REは2層まで)で、追記型ディスクとしては100(3層)/128GB(4層)まで、書き換え型としては100GBまでの拡張が可能となる。

 今回、ライセンス開始したのは、BD-RのVersion.3.0とBD-REのVersion.4.0。BD-R v.3.0は100GBと128GBで記録速度は最高4倍速。ファイルシステムはUDF 2.5/2.6となる。BD-RE v.4.0は、容量が最大100GBで、記録速度は2倍速。ファイルシステムはUDF 2.5.

 なお、BDXLディスクの再生や記録には対応機器が必要となる。ただし、既存のBlu-ray Disc技術の拡張として規格化されるため、将来発売されるBDXL対応機器では既存の25/50GBディスクの再生は可能となる見込み。



(2010年 6月 14日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]