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NHK、地デジ地震速報を文字スーパーで最大2.5秒迅速化

−地図スーパーに先行して表示。地アナとの時間差を改善


画面上に表示されているのが文字スーパー、下が従来の地図付きスーパー

8月20日発表


 日本放送協会(NHK)は20日、地上デジタル放送での緊急地震速報を迅速化すると発表。従来の地図付きスーパーに先行して、「緊急地震速報」という文字スーパーをチャイム音とともに送出するサービスを8月23日より順次追加する。

 地上デジタル放送はアナログ放送に比べて若干の遅れがあることから、この遅れを改善するために文字スーパーの送出を行なう。表示されるタイミングは地域により異なるが、アナログ放送で地図スーパーが表示される時間とほぼ同じだという。現在の地図付きスーパーより早くなる時間は、東京タワーがカバーするエリアでは約1.0秒、各放送局では約1.8秒〜2.5秒。文字スーパーが表示される時間は7秒で、チャイム音は4秒鳴る。なお、ワンセグでは放送されない。 

 東京、拠点局(7局)、一部の放送局(20局)では対応工事が終了し、8月23日から全ての時間帯で文字スーパーが放送可能になる。

 その他の放送局では10月末までに対応工事が終了する予定で、それまでは本部/拠点局から放送を受けている時間帯は文字スーパーが放送されるが、ローカル放送中は対応しない。ローカル放送中にも文字スーパーが表示されるのは対応工事終了後で、地図付きスーパーより約2.5秒早くなる。



(2010年 8月 20日)

[ AV Watch編集部 中林暁]