光城精工、バランス重視の電源ケーブル「Pasion」など

-同社初のメガネ型プラグ採用2モデル。2mで19,950円~


 光城精工は、電源ケーブル2製品を9月30日に発売する。「Pasion」(パシオン/KS-101)と「Presion」(プレシオン/KS-102)の2モデルで、価格はPasionが19,950円、Presionが21,525円。長さはいずれも2m。

PasionPresion

 両モデルとも、同社初のメガネ型インレットを採用。「バランス重視モデル」というPasionは、ピュアオーディオ以外にもPCやシアター製品などでの利用も想定した、ケーブル交換入門モデル。インレットには24金メッキのフルテック製「FI-8N(G)」を採用し、コンセントプラグは新開発のモールド2Pタイプ/金メッキ。線材は同社のMedusaを使用する。

 姉妹モデルであるPresionは、「バランス重視の設計思想はそのままに、映像や音声を細部まで表現できる繊細さを加えた」としており、ハイスペック機器との組み合わせに適しているという。インレットプラグはロジウムメッキのフルテック製「FI-8N(R)」。コンセントプラグはPasionと同じ2Pタイプ/金メッキ。線材も同じくMedusaを使用している。



(2010年 9月 22日)

[AV Watch編集部 中林暁]