低価格テレビのダイナコネクティブが自己破産へ


2009年8月に発売、その後不具合で点検修理が行なわれた18.5型液晶テレビ「DY-185SDK200」

 低価格テレビなどを手がけていた株式会社ダイナコネクティブが、自己破産申請に向けた準備に入った。

 同社は2002年に設立し、映像音響機器やデジタル家電の開発、製造、輸入、販売を手がけてきた。その後、低価格液晶テレビや、地上デジタルチューナなどを開発/販売し、自社ブランドのほか、イオンなどの大手スーパー向けの展開も行なっていた。


ダイナコネクティブ本社にも破産申し立てに向けた告示が貼られていた

(2010年 10月 13日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]