パナソニック、DIGA連携メディアプレーヤー発売延期

-「SV-MV100」を4月8日発売に。部品の調達に遅れ


SV-MV100

 パナソニックは、ブルーレイDIGAと連携するデジタルメディアプレーヤー「SV-MV100」の発売日を4月8日に延期すると発表した。2月の製品発表時には3月18日の発売を予告していたが、「関連部品の調達遅れにより、約3週間発売を延期することとなった」(同社)という。

 「SV-MV100」は、3.5型/854×480ドットのタッチパネル液晶を搭載したメディアプレーヤーで、DIGAで録画したデジタル放送番組を転送して、SV- MV100で番組を鑑賞できるほか、パソコンから転送した音楽/音楽ファイルの再生などにも対応する。

 OSはAndroid 2.1。タッチパネル部は静電容量式。16GBのメモリを内蔵するほか、SDメモリーカードスロット(SDHC/SDXC対応)も装備する。液晶表示は縦/横の自動切り替えに対応する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後



(2011年 3月 11日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]