ソニー、カナル型Bluetoothイヤフォン「DR-BT63EX」

-マイクとリモコンも装備。8,715円


カラーは左上から右へレッド、ブルー。下段左からホワイト、ブラック
 ソニーは、カナル型(耳栓型)イヤフォンのBluetoothヘッドセット「DR-BT63EX」を11月10日に発売する。価格は8,715円。カラーはブラック(B)、ブライトブルー(LI)、レッド(R)、ホワイト(W)を用意する。なお、仕様/価格は同じで売場が異なる「DR-BT63EXP」も用意する。

 ステレオミニの入力を備えたBluetoothレシーバと、カナル型イヤフォンで構成する製品。Bluetooth Ver.2.1+EDRに対応し、通信距離は約10m。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。対応コーデックはSBC。

 音楽プレーヤーからの音楽再生や、AVRCP対応プレーヤーの操作、携帯電話と連携してのハンズフリー通話に対応する。最大8台までの機器とペアリングする事も出来る。

 レシーバには、音楽再生操作などが可能なジョグスイッチを装備。通話用などに使えるマルチファンクションボタンも備えている。マイクもレシーバに搭載する。レシーバにはクリップを備えているほか、ストラップも装着可能。首からぶら下げて使うこともできる。

 電源は、レシーバに内蔵したリチウムイオン充電池を使用。USB経由での充電に対応し、充電所要時間は約2.5時間。最大7時間の使用と、最大120時間の待受が可能。


ブルーモデル。イヤフォン部分はカナル型
 イヤフォンのユニットは9mmで密閉型。再生周波数帯域は5Hz~23kHz。ハウジングにイヤーフィットブッシングを備え、同部分が耳に引っかかる構造により、装着安定性を高めている。

 ケーブルは60cmでY型。重量はイヤフォン部分が約3g、レシーバ部分が約20g。



(2011年 8月 30日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]