エレコム、8,400円の2.1chアクティブスピーカー
-薄型テレビなどと組み合わせる「MS-W12WBK」
アンプ内蔵サブウーファとサテライトスピーカーで構成する |
エレコムは、2.1chタイプのアクティブスピーカー「MS-W12WBK」を10月下旬に発売する。価格は8,400円。
RCAのアナログ音声入力を備えたアクティブスピーカー。薄型テレビなどとの接続を想定している。サブウーファにアンプを内蔵。最大出力は、サテライトが14W×2ch、サブウーファが13.5Wとなる。
ユニットサイズは、サテライトのウーファが70mm径、サブウーファが110mm径。インピーダンスは4Ω。エンクロージャの素材はMDF。サテライトは密閉型、サブウーファはフロントバスレフ方式となる。全体の再生周波数帯域は20Hz~20kHz。「低域から高域までバランスの良い聴きやすいサウンドで、バラエティやドラマなどの人の音声もクリアに再現できる」としている。
サブウーファにバスコントロールと、トレブルコントロール用のつまみを備え、好みに合わせて高音・低音を調整可能。電源はサブウーファに内蔵する。
入力はアナログRCA×1系統。ステレオミニとRCAの変換ケーブルを同梱しており、ポータブルプレーヤーなどとも接続可能。ケーブルの長さは1.5m。サテライトスピーカー接続用のスピーカーケーブルは1.3m。
外形寸法は、サテライトが102×105×187mm(幅×奥行き×高さ)、サブウーファが282×202×207mm(同)。全体の重量は3.88kg。
(2011年 10月 18日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]