アイ・オー、B5サイズに小型化したiVDRプレーヤー

-HDMIリンク対応の「IV-P1」。16,485円


iV Player(IV-P1)

 アイ・オー・データ機器は、カートリッジ型HDD「iVDR-S」に録画したデジタル放送番組を再生できるiVDR-Sプレーヤー「iV Player(IV-P1)」を7月中旬より発売する。価格は16,485円。

 日立のプラズマ/液晶テレビ「Wooo」や、日立マクセルのiVDRレコーダなどでデジタル放送を録画したiVDR-Sカートリッジが再生できるプレーヤー。外形寸法は“B5サイズ”という230×170×41mm(幅×奥行き×高さ)に小型化。重量は750g。

 スクロール速度の高速化などユーザーインターフェイスのレスポンスを高めている他、フォルダや日付、放送局、曜日、ジャンルなどのグループリスト機能を搭載し、スピーディに目的のコンテンツを呼び出せるという。レジューム再生にも対応する。出力端子はHDMI×1とコンポジット×1、アナログ音声×1。EthernetやUSB端子を装備するが、USBはファームウェアアップデート専用となる。

 操作は付属のリモコンで行なえるほか、HDMIリンク(CEC)に対応。CEC対応のテレビであれば、テレビのリモコンからiV Playerの操作が行なえる。電源はACアダプタ、消費電力は8W。


iV Player(IV-P1)カートリッジ装着時背面

(2012年 6月 6日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]