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qdc、シリーズ初のゲーミング・カスタムIEM「DEBUT-CG」。着脱式ブームマイク付属
2026年5月29日 11:00
アユートは、qdcとの共同企画コンセプト・エントリー・カスタIEM「DEBUT」シリーズで初となる、プロユース・ゲーミングモデル「DEBUT-CG」を6月1日に発売する。価格は60,500円。着脱式のブームマイクも備えている。
DEBUTシリーズは、2025年3月にStudioユースの「DEBUT-CS」、Liveユースの「DEBUT-CL」、2026年6月1日受注開始でモニタリングとHi-Fiリスニング兼用の「DEBUT-CH」が発売されている。プロフェッショナル向けエントリー・カスタムIEMシリーズ。
プロゲーマーのフィードバックを受けて開発する、シリーズ初のゲーミング・カスタムIEMがDEBUT-CG。100人以上の様々なゲームジャンルのプロゲーマーがサウンドチェックし、そのフィードバックに基づいたチューニングが施されている。
素早い過渡応答と高い解像度を両立させ、「足音、銃の装填音、スキル効果音などの細部を正確に再現し、より立体的なサウンドステージを創出、音の位置や距離を把握する能力を高めている」という。さらに、カスタムIEMならではの遮音性とフィッティングにより、「没入感の向上に加えて長時間でも装着疲れを軽減する」とのこと。
ユニットは、従来のチタンコートからPU+PEEKコンポジットコート振動板へ変更したカスタマイズド10mm径シングルフルレンジダイナミックドライバーを搭載。デュアル磁気回路とトリプルキャビティ構造によって、優れた音の直進性とトランジェントを実現し、幅広い再生周波数レンジと全域でディップのない滑らかなサウンド、タイト且つ深いサブベース再生が可能という。
着脱式ブームデザイン採用エレクトレット型マイクロホンも搭載。エレクトレット型マイクはコンデンサー型の一種で、振動膜となる薄いフィルムにエレクトレット(半永久的に電荷を蓄える素材)を使用しているのが特徴。一般的なコンデンサーマイクに必要な外部の直流電源(分極電圧)が不要なため小型化しやすく、ダイナミック型マイクに比べて振動膜が非常に薄いため、高音域の再現性や感度に優れている。
入力感度は103dB SPL/mW、インピーダンスは15Ω。外音遮断は26dB。
DEBUT-CG付属ブームマイクには独自の指向性構造を持つ専用マイクユニットを搭載し、高精細で正確な音声集音と周囲騒音のノイズキャンセリングも実現している。
ケーブルにはニュートラルなサウンドという4芯銀メッキ銅を採用。被膜にブラックカラーのTPEを使用し、癖がつきにくく優れた取り回しを実現。プラグ部は、PC等との接続のしやすさと抜けにくさを考慮した、3.5mm 4極L字の金属スリーブタイプを採用。ケーブルを衣服に固定するためのケーブルクリップ、6.35mm標準への変換プラグ、持ち運びやすいコンパクトなセミハードタイプキャリングケースも同梱する。
なお、コネクター部は着脱式ブームマイク対応となるため、2pinコネクターをモールドで覆い耐久性が高く汗にも強いプロユースのqdc 2pinのみの選択となる。
また、必要最小限にまとめコンパクト化したというオリジナルパッケージを採用。パッケージの大型化による配送料の増加などのコストをカットし、業務用途としての製品自体にコストを割り振ることでより質を高めたという。


