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NHKと民放5社が'13年5月から東京スカイツリーで地デジ放送

在京6社が送信所移転。12月22日から試験放送


東京スカイツリー

 日本放送協会(NHK)と、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンの在京テレビ6社は22日、2013年5月頃を目標に、地上デジタルテレビ放送の送信所を東京スカイツリーに移転すると発表した。具体的な移転日時や移転方法については改めて公表する予定。

 現在は東京タワーから電波を送出しているが、送信アンテナの設置場所が約600mと大幅に高くなる東京スカイツリーへの移転により、固定受信の受信環境改善や、緊急災害時にワンセグ放送を安定受信できるエリアも大幅拡大するという。

 一方で、懸念されるのが移転に伴う受信状況の悪化。6社では「ほとんどの世帯では送信所を移転してもそのまま受信できるが、ごく一部の世帯では事前に受信対策が必要と想定している」とする。

 そこで、6社が共同で、移転前に東京スカイツリーからの試験放送と受信対策を行なう。試験放送の実施は、2012年12月22日から2013年1月下旬まで(12月29日を除く)、毎週土曜日午前4時58分から5時の2分間。その後、試験放送の反応や受信障害の発生状況を見ながら、放送時間帯や放送方法を検討していくという。

 また、試験放送で受信障害の影響が出た世帯に対しては、専門のコールセンターを設け、受信相談に対応する。

連絡先:東京スカイツリー受信相談コールセンター
 Tel.0570-015-150

(2012年 11月 22日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]