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4月8日から、「スカイツリー受信確認テスト強化ウイーク」

4月前半は1日2〜3回。相談は16万件/要対策は7万件以上に

受信確認テストの画面例

 日本放送協会(NHK)と、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンの在京テレビ6社は、東京スカイツリーへの地上デジタルテレビ放送送信所移転に向けて実施している受信確認テストを、4月前半は集中的に行なうと発表した。

 5月頃に予定されている東京スカイツリーへの地デジ送信所移転により、送信アンテナの設置場所が約600mと大幅に高くなることから、固定受信の受信環境改善や、緊急災害時のワンセグ安定受信エリアの拡大などが見込まれる。一方で、移転に伴う受信状況の悪化も懸念されており、移転に先立ち、受信障害の対策を行なうためにテスト放送が行なわれている。

 4月3日(水)〜5日(金)の3日間は受信確認テストを昼/夕方の1日2回(午後0時35分〜0時40分、午後6時35分〜午後6時40分)の5分間実施。さらに、第2週の4月8日(月)〜12日(金)の5日間は「受信確認テスト強化ウイーク」と設定し、朝/昼/夕方の1日3回(午前8時35分〜8時40分、午後0時35分〜0時40分、午後6時35分〜6時40分)行なう。

 テストの内容は、通常の番組を放送している途中に、7波の放送を東京タワーの送信から、東京スカイツリーの送信へ切り替えるというもの。切り替え前に、画面にL字型に表示スペースを表示。そのスペースで受信確認テストの説明を行ない、送信をスカイツリーへ切り替える。その後、東京タワーからの送信に戻し、スカイツリー送信中に画面が乱れたり、映らなくなった場合の問い合わせ先を案内する。予約録画でも受信を確認できる。

 移行のスケジュールや、相談窓口などは東京スカイツリー移行推進センターのサイトで案内している

 なお、3月31日までにコールセンターに寄せられた電話は約16万件で、そのうち7万件あまりについては受信対策が必要なことが分かったという。

受信テスト実施日放送時間
4月3日(水)午後0時35分〜0時40分
午後6時35分〜午後6時40分
4月4日(木)
4月5日(金)
4月8日(月)午前8時35分〜8時40分
午後0時35分〜0時40分
午後6時35分〜6時40分
4月9日(火)
4月10日(水)
4月11日(木)
4月12日(金)

(中林暁)