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東芝、4K REGZA「Z8X」用のプロユース画質設定を案内

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 東芝は5日、4K対応液晶テレビ「REGZA Z8Xシリーズ」をプロユースで利用するための推奨画質設定値をまとめた設定操作ガイドページを公開した。

 設定操作ガイドページでは、REGZA Z8Xシリーズを、映像制作のプロフェッショナルユースで利用する際の推奨設定をまとめており、色温度は6,500Kと9,300Kから選択。また、入力信号や、パネルサイズによっても設定値が異なるため、それらの推奨設定値が細かく記されている。

 この設定を行なうことで、EGZA Z8Xの特徴である超解像などの映像処理の多くは無効化されるが、プロ用のモニターに近い画質で、REGZA Z8Xシリーズを楽しめるとしている。

 Z8Xシリーズは、4K(3,840×2,160ドット)液晶パネルを採用した薄型テレビ。新開発の映像処理エンジン「シネマ4Kシステム」により、4Kネイティブ解像度の映像や、フルHDコンテンツ、BDビデオなどの画質を強化している。

(臼田勤哉)