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ライカ、Tマウント採用APS-Cミラーレスカメラ「ライカT」。MP4撮影対応

レンズ交換式のデジタルカメラ「ライカT」(Typ 701)。レンズは別売

 ライカカメラジャパンは、ライカTバヨネットマウントを採用し、APS-Cセンサーを搭載したレンズ交換式のデジタルカメラ「ライカT」(Typ 701)を発表した。発売日は5月26日。価格はボディのみで23万7,600円(税込)。カラーはBLACK ANODIZED、SILVER ANODIZED。Adobe Photoshop Lightroomのダウンロード権が付属する。

 Tマウントレンズは、35mm換算で35mm相当の「ズミクロンT f2/23mm ASPH.」(24万3,000円/税込)、27〜84mm相当のズーム「バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」(21万600円/税込)を用意する。また、別売のアダプタ「T用Mレンズアダプター」を用いる事で、ライカMレンズも装着可能。絞り優先AE、もしくはマニュアル露出モードでMF撮影が可能。6bitコードを読み取るセンサーも備えている。

左が35mm相当の「ズミクロンT f2/23mm ASPH.」、右が27〜84mm相当のズーム「バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」
別売の外付け電子ビューファインダー「ビゾフレックス」
BLACK ANODIZEDモデルに、別売のアダプタ「T用Mレンズアダプター」を用いて、Mマウントレンズを装着したところ

 アルミ削り出しの筐体が特徴のデジタルカメラで、「ライカの伝統的なデザインを再解釈し、時代に左右されないスタイルと流線型のフォルムをベースに、無駄をそぎ落としてシャープなラインとスムーズな表面を取り入れた」という。

 撮像素子は、APS-Cサイズ(23.6×15.7mm)、有効1,630万画素のCMOS。感度はISO 100〜12500。RAW(DNG形式)記録に対応する。シャッター速度は1/4,000秒〜30秒。連写性能は約5コマ秒。

 動画撮影にも対応。1,920×1,080p/30fps、1,280×720p/30fpsのMP4動画を撮影できる。

背面。主な操作はタッチパネルで行なう

 背面に3.7型、130万画素のディスプレイも搭載。タッチパネルタイプで、主な操作はタッチで行なう。よく使うメニュー項目を「マイカメラメニュー」に登録する事も可能。アクセサリーシューを備え、別売の外付け電子ビューファインダー「ビゾフレックス」を取り付ける事もでき、アングルの調整も可能。

 記録メディアはSD/SDHC/SDXC。16GBの内蔵メモリも備える。

 GPSとWi-Fi機能も内蔵。無線LAN経由で撮影した画像や動画をスマートフォンやタブレット、パソコンに転送可能。無料のiOS用アプリ「Leica T app」を使い、iPhoneやiPadからライカTがとらえている映像をワイヤレスで確認したり、リモート撮影も可能。

 外形寸法は134×33×69mm(幅×奥行き×高さ)。重量はバッテリ込みで約384g。

(山崎健太郎)