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アイ・オー、スマホやTVで確認できる見守りカメラセット

TS-WLCAM/V

 アイ・オー・データ機器は、家事をしながら、赤ちゃんや介護などの「見守り」を行なうためのカメラ/ビューワーセット「TS-WLCAM/V」を6月末に発売する。直販価格は8,900円。

 Qwatch(クウォッチ)シリーズとして発売中のPC/スマートフォン対応ネットワークカメラ「TS-WLCAM」(7,400円)と、無線LAN経由で受信したカメラの画像をテレビに表示するHDMIスティック型デバイス「Qwatch TV」をセットにしたもの。TS-WLCAMで撮影している映像をスマートフォンやパソコンから確認できるほか、Qwatch TVを接続したテレビでもカメラ画像(静止画コマ送り)で見守り可能となる。Qwatchシリーズの誕生10周年を記念して発売され、初めてTVでのモニタリングに対応した。

TS-WLCAM/Vの利用イメージ

ネットワークカメラ「TS-WLCAM」

TS-WLCAM。天井などに取り付けられる専用スタンドが付属する

 「TS-WLCAM」は、インターネット経由で、スマホやパソコンからカメラの映像を見ることができる有線/無線LAN対応の屋内専用ネットワークカメラ。単体でも販売されており、直販価格は7,400円。解像度は、SXVGA(1,280×960ドット)、VGA(640×480ドット)、QVGA(320×240ドット)から選択可能。フレームレートは、SXVGA時で10fps、VGA/QVGA時は30/25/20/15/10fpsとなる。フォーマットは、動画がMotion JPEG、静止画がJPEG。

 iOS/Android用アプリ「Qwatch View」(無料)を用意し、カメラとの接続やストリーミング視聴、コントロールが可能。複数台のカメラを登録し、同時にモニタリングすることもできる。対応OSは、iOS 6.0以降と、Android 4.0以降。パソコンではブラウザより視聴できる。パソコンの対応OSは、Windows XP/Vista/7/8/8.1とMac OS X 10.6〜10.9。

TS-WLCAMの背面

 同一LAN上に接続されたNAS(LAN HDD)に写真/動画を保存することも可能。録画可能時間は解像度やフレームレートによって異なり、1TBのHDDを使用した場合、VGA(640×480ドット)/30fpsで約400時間など。パソコン接続時には、画面上の最大3カ所を指定し、その範囲内の動きを検知して画像を録画したり、メールで知らせる動作検知機能を設定可能。動作検知時の画像保存先(FTP)として利用可能なNAS対応機種は同社サイトで案内している。

 無線LANの対応規格は、IEEE 802.11b/g/n。給電は付属のACアダプタを使用する。外形寸法は66×37×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約90g。天井や壁に設置できる専用スタンドが付属する。

テレビ表示用HDMIスティック型デバイス「Qwatch TV」

Qwatch TV

 テレビのHDMIに接続し、同一LAN上のネットワークカメラの画像を静止画コマ送りでテレビに表示可能。最大4台までのカメラ画像を同時にテレビ画面に表示できるほか、最大16台までのカメラを登録し、切り替えて表示させることも可能。

 表示解像度はVGA(640×480ドット)で、最大描画レートは1秒間に2回程度。TS-WLCAMからの画像を1画面表示する場合のみ、SXVGA(1,280×960ドット)で表示可能。その場合の最大描画レートは1秒間に1回程度となる。

 給電はUSB経由で行なう。無線LANの対応規格はIEEE 802.11b/g/n。WPS機能に対応するほか、HDMI CEC対応テレビの場合は、テレビのリモコンを使用して無線LANの設定が行なえる。外形寸法は70.5×32.1×10.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約29g。なお、Qwatch TVの単体販売は行なわない。

(一條徹)