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ソニー、BDZ-ET2100などレコーダ5機種のリモコンが誤動作。トレイが開閉を繰り返す

 ソニーは11日、Blu-ray Discレコーダ「BDZ-ET2100」など5機種において、付属リモコンのボタンを押しても操作できない、またはボタンを押していないのにディスクトレイが開閉を繰り返すという問題があると発表した。対象リモコンの無償交換を実施する。

BDZ-ET2100

 誤動作が起きているのは、'13年発売の「BDZ-ET2100」、「BDZ-ET1100」、「BDZ-EW1100」、「BDZ-EW510」、「BDZ-E510」の5モデルに付属するリモコン。

 具体的な症状は、リモコンのボタンを押しても操作できない、またはリモコンのボタンを押していないのに製品本体のディスクトレイが開閉を繰り返すというもの。対象となる症状かどうかの確認方法は、Q&Aのページに掲載されている。

 上記の症状が発生した場合、2015年9月30日までの期間は無償交換を行なう。問い合わせは、同社サイトまたは電話で受け付けている。なお、現在問題なく動作している場合は、リモコンの交換は不要で、そのまま使うよう案内している。

付属の「らくらくリモコン」

【対象製品と製造番号】

  • BDZ-ET2100(1000001~1013642)
  • BDZ-ET1100(1000001~1019604)
  • BDZ-EW1100(1000001~1021446)
  • BDZ-EW510(1000001~1021471)
  • BDZ-E510(1000001~1017494)

(中林暁)