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オヤイデ、新導体102SSC採用電源タップ「OCB-1 SX V2」

102SSC採用電源ケーブル「BLACK MAMBA V2」も

 オヤイデは、オーディオケーブル用の新導体「102SSC」をケーブル部に採用した新電源タップ「OCB-1 SX V2」を10月17日より発売する。価格は24,000円。

OCB-1 SX V2

 OCB-1 SX V2には、102SSCを採用した電源ケーブル「BLACK MAMBA V2」を採用しており、BLACK MAMBA V2は切り売りの電源ケーブルとして単品でも販売する。BLACK MAMBA V2の店頭予想価格は4,800円/m。また、電源プラグを備えた完成品「BLACK MAMBA -α V2」や「BLACK MAMBA - V2」も販売する。

102SSC採用した電源タップ「OCB-1 SX V2」

 OCB-1 SX V2は、オヤイデの定番製品として人気の電源タップ「OCB-1」シリーズの新製品。同社が三洲電線と協力して開発した、オーディオケーブル用の精密導体「102SSC」を採用している。

 前モデルの「OCB-1 SX」は、電源タップの定番製品として販売されていたが、2013年のPC-OCC-A導体の供給終了に伴い、電源ケーブルのBLACK MAMBAが枯渇。それにより、生産終了となっていた。

 オヤイデが102SSCを開発したことで、OCB-1シリーズの新モデルとしてOCB-1 SX V2が復活。102SSCによる新電源ケーブルBLACK MAMBA V2を直出ししている。

 コンセント差し込み口は4つで、ケース構造にはモノコック方式を採用。4mm厚の高剛性設計としている。ケース材質は高剛性エンプラ材「PBT GF30%」をベースにカーボンを配合し、EMIノイズを排除している。ケース内底から立ち上げた支柱にコンセントを強固に固定し、振動をケース側に素早く伝搬/減衰する。コンセントは、SWO-NT SPECIAL EDITION(鏡面バフ仕上げ電極)。

 ケーブルは102SSC導体を採用したBLACK MAMBA V2。ケーブル外装はPETメッシュスリーブ被膜で、長さは2.0m。電源プラグはP/C-029 SPECIAL EDITION(鏡面バフ仕上げ電極)を採用する。

 ケース部の外形寸法は120×120×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は80g。ケースの底面四隅に13mm径の脚部を設けており、床面と本体の接地面積を少なくし、設置場所との共振を抑制する。また、脚部にはM4ネジ穴を備え、オプションのスパイク「OSP-SC」(800円/4個)や、ステンレススパイク「OSP-SS」(1,800円/4個)、御影石+ブチルゴムベース「OCB-BS」(6,000円)、真鍮+カーボンインシュレーター「INS-BS」(8,200円)などをネジ止め固定できる。

102SSC採用の「BLACK MAMBA V2」

 「BLACK MAMBA V2」は、オヤイデの人気電源ケーブル「BLACK MAMBA」を新導体の「102SSC」を使ってリニューアルした製品。構造は初代モデルを引き継ぎながら、102SSCにより新たなテイストを纏ったとする。

完成品のBLACK MAMBA V2 -α V2

 導体は20A対応で、線径3.5sqの102SSC。絶縁体は高分子ポリオレフィン素材、内部介在は誘電率の低いフレックスPEをジオメトリックに配置し、不要な振動を減衰させている。外装は、高い制振特性を持つオーディオ専用ハロゲン・フリーシース。外形は11.8mm。

 電源プラグとIECコネクタを備えた完成品も「BLACK MAMBA -α V2」や「BLACK MAMBA - V2」の2製品を用意する。ケーブル長はいずれも1.8m。

 -α V2の電源プラグ/IECコネクタは、P/C-029 SPECIAL EDITION(鏡面バフ仕上げ電極、無メッキ)。店頭予想価格は18,000円前後で、ケーブル延長で0.5m増すごとに2,400円加算となる。

 - V2の電源プラグ/IECコネクタは、P/C-004 SPECIAL EDITION(ベリリウム銅バフ仕上げ電極、無メッキ)。価格は26,000円。ケーブル延長は0.5mごとに2,600円加算。

BLACK MAMBA V2 -α V2
BLACK MAMBA V2 - V2

(臼田勤哉)