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iPhone販売台数は過去最高の7,446万台。iPodは“その他”扱いに。Apple決算

 米Appleは27日(現地時間)、2015年度第1四半期(2014年10〜12月)の業績を発表した。売上高は746億ドル(前年同期576億ドル)、純利益は180億ドル(同131億ドル)、希薄化後の1株当たり利益は2.07ドル。売上総利益率は、前年同期の37.9%から39.9%に増加した。米国市場以外の売上比率は65%。

iPhone 6とiPhone 6 Plus

 iPhoneの販売台数は7,446万台(前年同期は5,102万台)で過去最高を記録したが、iPadは2,142万台(同2,604万台)と昨年を下回っている。Macの販売台数は552万台(同484万台)。なおAppleは、2003年度第4四半期から決算発表時にiPodの販売台数を公表していたが、今回から公表を止めており、iPodは「その他(Other Products)」扱いとなっている。その他の売上高は約27億ドルで、iPhoneの521億ドルやiPadの90億ドルと比べると小規模となっている。

iPod touch 16GBモデル

 特にiPhoneとMacが収益に貢献。地域別では、中国の売上が大幅に伸長し、昨年比で70%増の161億ドルとなり、欧州(170億ドル)に迫っている。なお、米国は23%増の306億ドル、日本は8%増の54億ドル。

 Appleのティム・クックCEOは「Apple製品への需要が過去最高となり、信じられないほど素晴らしい四半期業績を上げることができた」とコメントしている。2015年度第2四半期の業績予想については、売上高が520億〜550億ドル、売上総利益率は38.5〜39.5%を見込んでいる。決算発表会見では、Apple Watchの4月発表も明らかにしている。

(臼田勤哉)