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Accutone、低音を調整可能なイヤフォン上位モデル「Taurus」

 トーホー・ジェスタックスは、香港Accutoneのハイエンドイヤフォン「Taurus(タウラス)」(ZETA-A)を7月下旬に発売する。価格は12,800円(税込)。カラーはブラック。

Taurus

 ビジネス向けヘッドセットを手掛けるAccutoneのイヤフォン。7月27日に発売した、“水瓶座”をモチーフにしたミドルレンジの「Aquarius」(税込6,800円)に続く、日本参入の第2弾モデル。製品名のTaurusは、おうし座を意味する。

パッケージ

 9.2mm径のダイナミック型ユニットを搭載。「低音コントロール機能」により、低域をユーザー好みに合わせて調整可能としている。インピーダンスは16Ω±2.40(15%)。再生周波数帯域は18Hz~20kHz。音圧感度は110±3dB。

 入力端子はステレオミニの4極で、リモコンも装備。MFI認証を取得し、アップル製品の操作ができるほか、Android端末の操作も可能。ノキアの端末向けの変換プラグも付属。Accutoneのヘッドセットに採用している、マイク部のノイズ低減技術「Noise-isolataing」も搭載する。ケーブル長は1.2m。重量は10.5g。

(中林暁)