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STAX、新世代コンデンサ型ヘッドフォン「SR-L700」

エンクロジャー新設計の新Λ。「SR-L500」は68,000円

 スタックス(STAX)は、コンデンサ型ヘッドフォン/イヤースピーカーの新モデルとして、新世代Λ(ラムダ)シリーズ「SR-L700」と「SR-L500」を10月下旬より発売する。価格はSL-L700が135,000円、SL-L500が68,000円。

SR-L700
SR-L500とSRM-353X

 初代SR-Λシリーズ誕生から36年。新規設計のエンクロージャを搭載したコンデンサ型ヘッドフォン新モデルとして新Λシリーズを発売する。新開発の専用ドライブユニット「SRM-353X」もあわせて発売。価格は81,000円。詳細は別記事でお伝えする

 静電型長円形発音体を用いたコンデンサ型ヘッドフォン。いずれも発音ユニット(振動膜)に、厳選した薄膜を採用。

 SR-L700では、最上位モデル「SR-009」と同様のステンレスエッチング、3層熱拡散結合により作られた固定電極を採用、SR-L500は、強靭なステンレス製電極を投入し、いずれも「重圧でハリのある低音から、繊細な高音域、心地良い中音域がバランスよく得られる」とする。

SR-L500
SR-L700のユニット
SR-L500のユニット
10段階のクリック機構を装備

 ヘッドパッドの高さ調整のためのアークアッセイは、10段階のクリック機構を装備。1度調整すれば常に最適な装着感で、長時間の利用ができるという。

 イヤーパッドは、SR-L700が本革(羊皮)で、高い通気性と新構造による装着感の改善とともに、「音の鮮度」、「音の品位」の向上を果たしているという。SR-L500は人工皮革イヤーパッドを採用する。

SR-L700のイヤーパッド
SR-L500のイヤーパッド

 再生周波数帯域は7Hz〜41kHz、静電容量は110pF(付属ケーブル含む)、インピーダンスは145kΩ、音圧感度101dB、最大音圧レベル118dBで共通。ケーブルはいずれも平行6芯の長さ2.5mで、SR-L700は導体に6N OFC+銀メッキ軟銅線を採用、SR-L500はHiFCケーブルを採用している。バイアス電流はDC580V。ケーブルを含む重量は496g(SR-L700)、465g(SR-L500)、本体重量は360g(SR-L700)、339g(SR-L500)。

SR-L700のケーブル
SR-L500のケーブル

(臼田勤哉)