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B&O PLAY初のノイズキャンセルイヤフォン「BeoPlay H3 ANC」。29,900円

 完実電気は、B&O PLAY初のノイズキャンセルイヤフォン「BeoPlay H3 ANC」を10月29日より発売する。価格は29,900円(税込)。カラーはガンメタル。

BeoPlay H3 ANC
利用イメージ
プロセッシングユニット

 カナル型イヤフォンの「BeoPlay H3」をベースにノイズキャンセル(NC)対応とした。ダイナミック型10.8mmドライバを搭載するほか、イヤフォンに内蔵したマイクで外部からの騒音を測定し、ケーブル中程のプロセッシングユニットにより騒音と逆位相の音波を生成し、騒音を打ち消す。「サウンドとノイズ、サイレンスのバランスを実現するチューニングを採用した」という。

 ハウジングはステンレスチール製で、頑丈で傷つきにくいだけでなく、軽量化にも寄与している。周波数特性は20Hz~16kHz。ケーブル長は1.35mで、ケーブルにはボリュームコントローラとプロセッシングユニットを装備。バッテリはリチウムイオンで再生時間は最大20時間、充電時間は約2.5時間。重量は約40g。Complyイヤーチップや4サイズのシリコンイヤーチップ、充電用USBケーブル、キャリングポーチ、フライトアダプタなどが付属する。

(臼田勤哉)