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オーテク、Bluetooth搭載ターンテーブル。NCヘッドフォンや真空管搭載DACも

 オーディオテクニカは、「CES 2016」のブースにおいて、米国で'16年発売予定の新製品などを多数出展。Bluetoothでワイヤレス伝送できるアナログターンテーブル(レコードプレーヤー)や、真空管搭載ヘッドフォンアンプ、ノイズキャンセリング対応ヘッドフォンなどを展示している。なお、いずれも現時点で日本国内での販売予定は無い。

Bluetooth搭載ターンテーブル「AT-LP60-BT」(ブラック)。Bluetoothヘッドフォンへワイヤレスで伝送できる

 「AT-LP60-BT」は、アナログ音声出力に加え、Bluetoothのワイヤレス伝送にも対応したフルオートのターンテーブル。Bluetoothヘッドフォンやスピーカーなどでも、レコードの音声を聴ける。価格は179.95ドル。カラーはブラックとホワイト、ネイビーの3色。

 ベルトドライブ式で、プラッタはアルミダイキャスト製。Bluetooth伝送時のコーデックはSBC。アナログ音声出力はステレオミニで、ケーブルを介してRCA出力も行なえる。

「AT-LP60-BT」(ネイビー)
前面のボタン
Bluetoothペアリングボタン
「AT-LP60-BT」(ホワイト)
背面

 '15年9月の「IFA 2015」で披露された真空管搭載のUSB DAC/ヘッドフォンアンプ「AT-HA5050H」も展示。プリアンプ部に真空管「E88CC」をペアで備え、クリアで温かみのある音質を実現したという。DACはPCM 384kHz/32bitとDSD 128(5.6MHz)をサポート。価格は5,999ドル。

真空管搭載のUSB DAC/ヘッドフォンアンプ「AT-HA5050H」

 ヘッドフォンは、アクティブノイズキャンセリング(NC)に対応した「ATH-MSR7NC」を展示。新開発の45mm径「True Motion」ドライバユニットを備えた、アラウンドイヤー型のハイレゾ対応モデルで、再生周波数帯域は5Hz〜40kHz。価格は299.95ドル。

NC対応ヘッドフォン「ATH-MSR7NC」

 「ATH-ESW990H」は、ウッドハウジングのオンイヤー型ヘッドフォン。ハウジング素材は弦楽器などに用いられているシカモアにコーティングを施している。ドライバユニットは42mm径。ケーブルは着脱可能で、専用設計のA2DC(Audio Designed Detachable Coaxial)端子を採用する。価格は349.95ドル。

ウッドハウジングの「ATH-ESW990H」

 BluetoothとNC機能を搭載した「ATH-ANC40BT」は、首掛け型のユニットと、カナル型(耳栓型イヤフォン)で構成。NC機能で周囲の騒音を90%抑制できるという。Bluetooth/NCを両方利用した時のバッテリ持続時間は約8時間。ドライバユニットはダイナミック型の13.5mm径。価格は179.95ドル。

ATH-ANC40BT
ATH-ANC40BTのイヤフォン部

(中林暁)