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XGIMIから“プロ仕様”4Kプロジェクタ。0.78インチDMD&IMAX/Dolby Vision認証
2026年2月27日 10:30
XGIMIは、ブランド初の“プロフェッショナル仕様”を盛り込んだ4Kレーザープロジェクタ「TITAN」を、2月27日に発売した。価格は698,000円。発売を記念し、期間限定の特別価格598,000円で販売するキャンペーンも実施する。
TITAN(タイタン)は、「ホームシアター愛好家や家庭で映画館さながらの映像体験を求めるユーザーに向けて設計された」という、同社プロジェクタシリーズのフラッグシップモデル。
業務用レベルと謳う大型DMDチップや独自開発の映像エンジン、デュアルレーザーによる5,000 ISOルーメンもの高輝度性能、IMAX EnhancedやDolby Vision認証、そしてレーザー光から目を保護する自動輝度低減など、最新のプロジェクション技術を搭載した。
特徴のひとつが、0.78インチの大型DMDチップの採用。これにより、一般的なDLPプロジェクタに用いられる0.47インチDMDデバイスに比べて、約2.8倍の反射面積と約4倍もの光束量を達成。輝度・コントラスト・色再現性を通常モデルよりも大幅に向上させた。
光源はデュアルレーザーで、明るさは5,000 ISOルーメン(標準時)。高い輝度とクリアな映像を再現する。投写解像度は4K/3,840×2,160。
大型DMDチップの高い光制御性能により、ダイナミックコントラスト比は500万対1を実現。明部をさらに明るく、暗部をより引き締め、階調表現に優れた立体感のある映像を目指した。
色再現性の高さも本機の強み。DCI-P3カバー率で150%を持ち、SGSによるプロフェッショナルレベルの色精度認証を取得。またRec.709モードにおいては、平均ΔE 2000<1の色精度を実現している。
XGIMI初となる映像エンジン「X1 AI画質チップ」を内蔵。「あらゆるフレームをインテリジェントに解析し、リアルタイムで最適化。一般的なチップと比べて、細部の描写力、コントラスト、色再現性を高い次元で向上させ、シネマクラスの視聴体験を提供」するとのこと。
メディアテック製の最上位SoC「MT9681」、0.78インチDMDチップ、そしてXGIMI製「X1 AI 画質チップ」を組み合わせた、トリプルチップ連携ソリューションを採用。役割を明確に分担したハードウェアがリアルタイムに連携し、デコードから画質処理、映像生成までの全工程で、表示の安定性と視覚表現を高い次元へ引き上げるという。
画質モードは、監督の忠実な再現を反映させるFilmmaker Mode、IMAX社の画質認証IMAX Enhancedなどを搭載。HDR規格はDolby Vision、HDR10+をサポート。ブルーレイ3Dなどの3D映画も楽しめる。
レーザー光からユーザーの目を守る「アイプロテクション技術」を導入。2基のCMOSセンサーと2基のTOFセンサーにより、ユーザーの接近をリアルタイムで検知。自動的に輝度を低下させることができる。長焦点投写(最大6.5m)、および短焦点投写(同2.5m)時でも、リアルタイムに保護機能を実行できるという。
上下100%・左右40%のレンズシフトと、1.2~1.8:1の当社比、1.5倍の光学ズームを実現。リビングから専用のシアタールームまで環境に合わせて柔軟に設置できる。投影サイズは60~300インチで、推奨は60~150インチ。
スクリーンの境界を自動検出して画面位置を合わせる自動スクリーンアジャストのほか、自動台形補正、オートフォーカス機能も備えている。
フロアスタンドの「XGIMI X-Floor Stand Ultra」、天井吊りタイプの「XGIMI Ceiling Mount Ultra」の専用アクセサリー(いずれも別売)も用意する。
外形寸法は441×345×158mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は11.5kg。OSは非搭載だが、スティック型のGoogle TVデバイスが付属する。








