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iFi、ポータブルDACアンプ「xDSD Gryphon」のブラックモデル発売

xDSD Gryphon Black

エミライは、iFi audioブランドの新製品として、USB DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプ「xDSD Gryphon Black」を、3月6日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は107,800円前後。

2021年11月に発売した「xDSD Gryphon」(シルバー)のボディを、シックなブラック外装にしたモデル。据え置き型USB DAC「Pro iDSD Signature」と同じDACチップセットを採用するほか、ポータブルで32Ω1,000mWを実現する強力なPureWave増幅回路を搭載しているのが特徴。

なお、シルバーバージョンの販売は、既に終了しているという。

xDSD Gryphon Black

DACチップはバーブラウン製で、USB入力時は最大768kHz/32bitまでのPCMに対応。XMOS 16コアプロセッサによりDSD 512までのネイティブ再生、MQAフルデコードもサポートする。

Bluetoothチップセットは「QCC5100」シリーズを採用し、Bluetooth 5.2に対応。コーデックはaptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX LL、LDAC、HWA/LHDC、AAC、SBCをサポートする。エイシンクロナスUSB、光/同軸デジタル入力も備えた。

アナログ部は低域増強機能「XBass II」、音場補正機能「XSpace」を搭載し、ヘッドフォンや音楽に合わせて音質調整ができる。iFi独自の複数フィードバックループを最適化する「OptimaLoop」回路や、バランス・フルディフェンシャルでありがなら、シグナルパスを最短にし、部品点数を少なくすることで伝送ロスを最小化した「PureWave」回路も搭載。超低ノイズながら、1,000mWの出力を誇る。

イヤフォン向けに手動でゲインを下げる「iEMatch機能」と、接続したイヤフォン/ヘッドフォンの感度を自動検知し、出力パワーを自動で調整する機能も搭載する。

3.5mmステレオミニ出力と4.4mmフルバランス出力のほか、ほかのライン出力も搭載。ライン端子は入力端子としても機能するため、xDSD Gryphonを単体アナログアンプとして使うこともできる。

出力はバランス接続時が1,000mW@32Ω、>74mW@600Ω、>6.7V max.@600Ω、シングルエンド接続時が320mW@32Ω、>40mW@300Ω>3.5V max.@600Ω。SN比はバランス接続時で116dB(A)以下、シングルエンド接続時で115dB(A)以下。

外形寸法は123×75×19mm、重さは215g。