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シロクマ、低域を強化した円筒形タイムドメインスピーカー「SmartTower」
（2016/1/19 17:45）
シロクマは、タイムドメイン理論を用いたスピーカーシステム「SmartTower」を2月1日に発売する。価格は、スピーカーの「TD-3」が152,500円(ペア)、アンプ「TDA-100」が27,500円。両方をセットにした「TD-103」が180,000円。TD-3のカラーは、クリアシルバーと、鉄瓶風ブラックの2種類を用意する。
タイムドメイン方式を採用した同社スピーカー第4弾となるSmartTowerは、「タイムドメインならではの中高音の音質はそのままに、より力強く豊かな低音を実現した」というモデル。
「TD-3」は、同社が開発した9cm径フルレンジユニット「WB09KC11-W」を天面に備えた円筒形のスピーカー。低域側に音域が広がったことで「クラシックやジャズの愛好者にも、より満足してもらえる」としている。クセの無い自然な音も特徴としており、BGMなどの利用にも適しているという。
TD-3の筐体は100mm径のアルミパイプで、ウレタン塗装仕上げ。外形寸法は218×870mm(幅×高さ)。重量は1本6kg。アンプのTDA-100はウレタン塗装した亜鉛合金の筐体。外形寸法は100×120×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1kg。
