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PC用ハイレゾ再生ソフト「HYSOLID」を、ネットワーク操作するAndroidアプリ

 コンポーネントデザインは、PC用ハイレゾ音源再生ソフトをネットワーク経由でコントロールするAndroidアプリ「HYSOLID(ハイソリッド)」を、12日よりGoogle playで無料配信する。アプリの対応OSはAndroid 4.0以降。

HYSOLIDのAndroid用アプリ

 Windows PCに保存したハイレゾ音源をUSB DAC経由で再生できる無料のパソコン用プレーヤーソフト「HYSOLID」を、ネットワーク経由でコントロール可能な、同名のAndroidアプリ。パソコンを起動したままWindowsにサインインしなくても再生でき、パソコンをネットワークプレーヤーのように扱える。PCソフトの対応OSはWindows 7〜10。

 ソフトの再生対応フォーマットは最大384kHzまでのWAV/FLACと、DSD 2.8MHz〜11.2MHz。これらの形式に対応したUSB DACを使って再生できる。ASIO/WASAPIをサポートし、ビットパーフェクト再生に対応。WASAPI使用時のDSD再生はDoP方式。DSDIFF(.dff)ファイルには非対応だが、現在準備中だという。

 サンプリングレート/量子化ビット数など、DACの動作モードの表示にも対応。動作確認済みのUSB DACは、CHORD Mojoや、iFI-Audioのmicro iDSD/micro iDAC2、コルグ DS-DAC-100、OPPO HA-1、ティアック UD-301など。その他の対応USB DACは同社サイトで案内している。

HYSOLIDを使ったハイレゾ音源再生のイメージ
Android用アプリ「HYSOLID」のアイコン

 Android端末用のコントロールアプリはパソコン内の音源の再生操作が行なえ、シャッフル/プレイリスト機能も搭載。パソコン側で音源とジャケット画像を同一フォルダに配置していれば、WAVファイルでもアートワーク表示できる。なお、iOS向けコントロールアプリは既に公開済み。

 スマホアプリとパソコンの間はDLNAやHTTPではなく、独自のプロトコルを採用。音源データをDACドライバに渡すまでのロジックを工夫し、OSの読み込みキャッシュをキャンセルするなど、パソコンにかかる負荷を低減することでハイレゾ音源の低ノイズ再生を目指したとしている。

(庄司亮一)