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8K、4K、360度映像の記録に対応するSDカードの新規格「ビデオスピードクラス」

 SDカードの規格策定を行なうSDアソシエーションは25日、4Kや8K、3Dや360度などのビデオ映像の記録に対応する新たな規格「ビデオスピードクラス」を発表した。ユーザーは、機器メーカーが推奨する「ビデオスピードクラス」マークと同じマークがついたSDカードを購入する事で、機器の最大最高画質で確実な録画ができるという。

ビデオスピードクラスの概要図
(出典:SD Association)
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 既存のスピードクラスや、UHSスピードクラスと同様に、最低書込速度を保証するもの。最低書込保証速度は1秒当たり6MB〜90MBで、最速クラスの「V60」(60MB/sec)と「V90」(90MB/sec)は8K映像の録画に対応可能。「V6」(6MB/sec)、「V10」(10MB/sec)および「V30」(30MB/sec)は、高画質の4K録画をサポートする。

 再生もスムーズに行なえるよう、全てのスピードクラスに渡って最低書込み速度が保証されているため、「実際の録画性能はそれ以上になることが予想される」という。

 この「ビデオスピードクラス」は、最新のSD規格であるSD 5.0仕様の一部。SDHCとSDXC、バスインターフェイスはHigh Speed(HS)、UHS-I、およびUHS-IIのメモリカードに表示される事となる。

(山崎健太郎)